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[表彰式]2013.9.28

7、8月度月間賞表彰

7、8月度月間賞受賞選手
 東日本ボクシング協会が選出した7月度と8月度の月間賞表彰式が27日、後楽園ホール開催の東日本新人王準決勝のリングで行われ、表彰終了後に各賞の選手が受賞の喜びと今後の抱負を語った。
藤本は残念ながら欠席
■7月度MVP
日本ヘビー級新王者
藤本 京太郎(角海老宝石)
※表彰式欠席につき、萩森健一マネージャーが代理で出席 し「京太郎は現在アメリカでトレーニング中です。順調に調整しています」との報告があった。
中谷は土屋を破り受賞
■7月度敢闘賞
日本ライト級6位
中谷 正義(井岡)
「厳しい練習をしてきた成果だと思う。チャンピオンになりたいです。次の試合はまだ決まってないが、強い相手とやりたいです 」と淡々と話した関西のスーパーホープ、中谷の今後の成長に注目。
ここまで9戦無敗の長嶺
■7月度新鋭賞
日本フライ級10位
長嶺 克則(マナベ)
「 これから(対戦する)相手は強くなるけど、どんな相手でも倒してファンの皆さんが満足する試合をしていきたい」とテンションが高かった長嶺はどこまで突っ走るのか―。
3冠の中川は初のMVP
■8月度MVP
日本ミドル級新王者
中川 大資(帝拳)
「見ている人には楽しい試合だったと思うが、自分的にはまだまだ。目指すは世界チャンピオン」と、さらなる高みへと突き進む中川。
次戦はA級トーナメントの勅使河原
■8月度敢闘賞
日本Sウェルター級新王者
湯場 忠志(都城レオS)
※表彰式欠席

■8月度新鋭賞
勅使河原 弘晶(輪島S) 「 次はA級トーナメントに出て6回戦で試合をします。まだ子供みたいなボクシングですが、精進して一気に上に駆け上がります」と笑顔で語った勅使河原 。
 激闘が続いた2013年の夏。7月と8月の月間賞を受賞者した選手の今後に注目あれ。