[練習再開]2013.9.24
12月に防衛戦
軽めの調整を公開
今月3日にロドリゴ・ゲレーロ(メキシコ)と新王座を競い合い、香川県内としては初の世界戦で、判定勝利を収め、IBF世界スーパーフライ級新王者となった亀田大毅(亀田)が24日、練習を再開したことを発表した。
再び輝きだした大毅
「勝てば辛かったことも忘れられる」と笑顔で、会見を始めたIBF新チャンピオンだが「スーパーフライ級で続けるのはしんどい」と減量苦を口にした。
今年は頑張る!
「自分の適正階級も見極めないといけない。これ以上スーパーフライ級で続けると減量に負けてしまう」と弱音を吐いた大毅は、12月開催で調整に入ったという初防衛戦をクリアしたあとにはバンタム級かスーパーバンタム級に転級することを示唆した。
ゲレーロ戦で右頭部を負傷
試合後すぐの一週間は、バッティングで負傷した頭部のキズや肉離れしていた足と痛みを引きずっていた腰などの治療に費やしたと明かした大毅が、試合後に一番楽しんだのは「北九州で食べたお寿司」とのこと。
トレーナーのソウルとミット打ち
この日は、朝8時から練習を始めていたとのことで、記者団が集まった11時半からの公開練習では、縄跳びと軽目のミット打ちを公開するに留めた。