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[ニュース]2009.8.11

東日本協会定例会見

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 10日、東日本ボクシング協会は理事会後、都内で定例記者会見を行い、大橋協会長、北澤事務局長、金平事業局長が決定した案件を発表した。
今回の理事会で決定した案件は2件。
1.エアボクシングプレ大会について
エアボクシングとは、東日本ボクシング協会がボクシング人口の底辺拡大を狙い、新たに立ち上げたボクシングの新競技。今月16日、ゴールドジムサウス東京アネックス(大森ゴールドジム7F)にて開催され、総勢57人(女性7人)がエントリーし、6歳~71歳と幅広い年齢層で競われる。今回、花形進、大橋秀行、川島郭志といった世界王者や、元日本・東洋王者がジャッジを勤める事が正式決定し、当日はNHKでも取材されスポーツニュースで放送される模様。

2.他格闘技のセコンド活動について
東日本ボクシング協会は、JBスポーツジム・山田トレーナーの他競技でのセコンド活動について、同ジム森川会長を理事会に招集し事情確認を行った。協会は改めてJBCの公式ライセンスを保持している人間が他競技でのセコンド活動を禁ずる事を告知し、ボクシングジム内において他の格闘技を教える事を禁止するとした。また、山田トレーナーは自主的に3ヶ月のセコンド活動停止しているが、24日にJBC倫理委員会を開催し、正式処分が決まる予定である。他の格闘技選手がボクシングジムでボクシング技術を習得する事に関しては広く門戸を開くとした。