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[試合後会見]2013.8.24

川西、アッパレ

川西友子
 24日、大阪府立第二体育館で行われた東洋太平洋女子スーパーフライ級タイトル戦。初防衛戦に臨む王者、川西友子(大阪帝拳)は挑戦者に同級2位の小澤瑶生(フュチュール)を迎え熱いバトルで、ファンを魅了した。
二度ダウンを奪う
 スピード、パンチのキレともに圧巻のボクシングで会場を騒然とさせた川西は「左の返しを気にしていた」と試合までの課題を口にした。2度奪ったダウンに関しては「狙っていたわけでもなく、倒れるとは思わなかった」と自然に反応できたことを笑顔で語った。
まだまだ進化の途中
 バンタム級とスーパーフライ級を主戦場に戦っていく決意をした様子の川西は「まだまだ上を目指して努力したい」と世界に目を向ける一方で「課題はいっぱいある。強い相手と戦っていきたい」と気合いを入れた。
大阪帝拳が熱い