[試合後会見]2013.8.18
敵地での激闘を終えて
初防衛に成功した三浦
メキシコ時間の17日(日本時間18日)、カンクンで行われた初防衛戦終了後、三浦隆司(29=帝拳)が試合を中継したWOWOWを通じてコメントを発した。
試合後の三浦と葛西トレーナー
トンプソンが2度ダウンし、三浦自身も一度ダウンを喫するという壮絶な打撃戦だった。試合後、三浦は右眉の傷をチェックするため病院に向かったという。その前後にWOWOWスタッフに「勝てて防衛できたことは嬉しいが、内容には満足していない。いろんな準備をしてきたが、思ったようにはできなかった。相手が打ち終わりを狙ってくることは想定内だったが、対応できなかった。そのあたりが課題として残った」と話したという。このあと三浦は20日の朝、帰国の予定。