[世界戦特集]2013.7.31
会場はこんな場所
決戦のリング
8月1日に自身初の世界挑戦をフィリピンで行う亀田和毅(亀田)が30日、試合会場となるウォーターフロントセブシティホテル&カジノに併設されたコンベンションセンター内のPacific Grand Ballroomに設置された特設リングを見学した。
リングをペイント
まず驚いたのは、リング周りのいたるところがペンキ塗りたてであること。赤青のコーナーポストをはじめリングへの階段やキャンバスまでもが生乾きの状態だった。
カジノつきリゾートホテルが会場
見学に同行したボクモバでもおなじみのカメラマンBobby(身長165cm)の歩幅で8歩弱とリングサイズは狭く、おそらく公式リングの最小である一辺18フィート(5.47m)が使用されるものと推測できた。
リングを補強
さらに、地上からエプロンまでの高さも低めで、普段は後楽園ホールのリングサイドで撮影をしているBobbyによると「感覚では後楽園ホールの設置リングより10cmほど低い」とのこと。
リングの感触は―
戦いの場を見た亀田和毅は開口一番「リングが小さいなァ」とつぶやきキャンバスの感触を確かめた。この時和毅がリングチェックをしたところ、キャンバスが柔らかくリング下の鉄骨が組まれていない場所が沈むことが判明。「このリングでは疲れる」とのことで急遽リング下を木材で補強が始まった。実際にエプロンを歩いただけでも柔らかく感じるとのこと。また、キャンバスには、亀田プロモーションのロゴがペンキで書き込まれた。
フィリピンのセブ島
はたしてこのリングサイズはアンブンダ、和毅どちらに味方するのか。