[ニュース]2009.7.2
井岡、最速日本王者狙う
今月26日(日)、大阪府立体育館第一で行われる"ゴールデンルーキー"井岡一翔(井岡)のデビュー2戦目で、一翔は日本ミニマム級7位・松本博志(角海老)と対戦。井岡陣営はこの松本戦に勝利し、日本ミニマム級ランク入りを狙い、デビュー3戦目で日本王座挑戦=日本王座奪取の青写真を描いている事を明かした。
一翔はこれまでライトフライ級を主戦場としていたが、同門の日本ライトフライ級9位・宮崎亮(井岡)が、今月22日(水)に斎藤伸之助(白井具志堅)と対戦。宮崎が勝利すれば、10月に同級王者・嘉陽宗嗣(白井具志堅)への挑戦が決まる事から、一翔はライトフライ級からミニマム級王座に照準を変更するとしている。
一翔が対戦する松本博志は、WBA世界ミニマム級王者ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)との対戦経験もあり、ゴンザレスに判定負けを喫するも連続KO記録を阻止し、 逆にゴンザレスを追い込む場面も見せた曲者。果たして、一翔はこのベテランを相手に思い通りのボクシングを展開し、井岡陣営が描く青写真を現実にする事が出来るのか。
一翔が対戦する松本博志は、WBA世界ミニマム級王者ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)との対戦経験もあり、ゴンザレスに判定負けを喫するも連続KO記録を阻止し、 逆にゴンザレスを追い込む場面も見せた曲者。果たして、一翔はこのベテランを相手に思い通りのボクシングを展開し、井岡陣営が描く青写真を現実にする事が出来るのか。