ボクシングモバイルニュース
[特集インタビュー]2013.7.7

日本重量級の主役たち.7

藤本 京太郎
 12年ロンドン五輪ボクシング競技で、日本に48年振りとなる金メダルをもたらした村田諒太(三迫)が今年4月、プロ転向を表明し大きな注目を集めている。7月13日には、清田祐三(フラッシュ赤羽)がドイツのドレスデンで、JBC公認後日本人初となるWBO世界スーパーミドル級タイトルへの挑戦が決定した。さらに7月25日には、55年ぶりに日本ヘビー級王座が復活、決定戦が行われることになっている。
 これまで日本は軽量級・中量級がリングの中心であった。しかし2013年後半からは、重量級が話題を集める可能性が十分にある。そこで、ボクシングモバイルでは重量級戦線を牽引する男たちにスポットをあてた。

 日本重量級の主役たち第7回は、日本人初の世界ヘビー級王者を目指し、そして世界のリングを見据える日本ヘビー級1位・藤本京太郎(角海老宝石)の登場だ。

■日本ヘビー級王座決定10回戦
日本同級1位・藤本 京太郎(角海老宝石)VS日本同級2位オケロ・ピーター(緑)
■日時:7月25日(木)
■会場:後楽園ホール
■問合せ:角海老宝石ジムTEL.03-3915-8904