ボクシングモバイルニュース
[動画・発表会見]2013.6.18

日本人初WBO王座挑戦

王者を噛み砕く!
 東洋太平洋スーパーミドル級王者の清田祐三(フラッシュ赤羽)が7月13日(日本時間14日)にドイツ・ドレスデンでWBO世界スーパーミドル級王座に挑戦することが都内の所属ジムで発表された。
会見の模様
 王者ロバート・スティーグリッツ(独)に挑戦することになった清田は、スティーグリッツの印象を「連打、スピードがあり、気迫を感じる」と警戒しつつも、「自分の集大成なので一番いい仕上がりで臨みたい」と話した。
念願の世界挑戦が決まった
 この大一番に向け清田は、チャーリー太田(八王子中屋)、藤本京太郎(角海老宝石)など、重量級選手らとスパーリングを行い、対戦までに200ラウンドのスパーリングを目標として調整する予定。
今は緊張感の方が大きいと清田
 また、サッカー少年だった清田は「ドイツはサッカーのイメージ。まさかボクシングで行くとは思わなかった」と、初めてとなるドイツの印象を語った。
川島会長と清田
 清田は世界初挑戦で日本人初のWBO王座挑戦となり「チャンピオンになって北海道や応援してくれている人にWBOのベルトを見せたい」と意欲を見せた。
チーム赤羽が世界に挑む