[ニュース]2013.5.21
荒川の世界挑戦が決定
荒川 仁人
20日、八王子中屋ジムは、所属するWBC世界ライト級1位・荒川仁人の世界初挑戦をホームページ上で発表した。
オマール・フィゲロア
7月27日(日本時間28日)、アメリカ合衆国テキサス州サン・アントニオのAT&Tセンターで、荒川はWBC世界ライト級暫定タイトルを賭け、WBC世界同級3位オマール・フィゲロア(メキシコ/23歳)と激突する。
現在、WBC世界ライト級タイトルはエイドリアン・ブローナー(米)が保持しているが、6月22日(日本時間23日)に飛び級でWBA世界ウェルター級王者ポール・マリナッジ(米)へ
の挑戦が決まっており、今回の荒川VSフィゲロアの暫定王座決定戦が行われる運びとなった。
いよいよ世界だ!
王座を争うフィゲロアは22戦21勝(17KO)1分と未だ無敗を誇り、ゴールデンボーイ・プロモーションズが次世代のスター候補と期待する新鋭だ。
世界戦が決定した荒川は「スイッチしパンチもある相手だが、苦しい戦いを経験していないと思う。僕が如何に苦戦させられるかで、若いフィゲロアの歯車を狂わせることもできる。勢いが良いし、前半にベストパンチをもらわないことですね」とフィゲロアの若さを警戒した。
最後に荒川は「去年、メキシコを経験し、倒さなければ勝ち目が無いのは分かっています。ですが倒そうと勢い込むとボクシングが崩れるので、冷静に戦うことが重要になる。フィゲロアは周囲から勝って当たり前と思われ、プレッシャーがあるかも知れない。僕としてはベストなフィゲロアに勝つことで、ベルトの価値が上がると思っています。応援お願いします」とボクシングモバイルに意気込みを語った。
世界戦が決定した荒川は「スイッチしパンチもある相手だが、苦しい戦いを経験していないと思う。僕が如何に苦戦させられるかで、若いフィゲロアの歯車を狂わせることもできる。勢いが良いし、前半にベストパンチをもらわないことですね」とフィゲロアの若さを警戒した。
最後に荒川は「去年、メキシコを経験し、倒さなければ勝ち目が無いのは分かっています。ですが倒そうと勢い込むとボクシングが崩れるので、冷静に戦うことが重要になる。フィゲロアは周囲から勝って当たり前と思われ、プレッシャーがあるかも知れない。僕としてはベストなフィゲロアに勝つことで、ベルトの価値が上がると思っています。応援お願いします」とボクシングモバイルに意気込みを語った。