アジア・ジュニア選手権

　4月15日から21日まで、カザフスタンのシムケントで行われたアジア・ジュニア選手権のメダリストは、下記のようになった。10点法などの新ルール、13階級で行われたこの大会では、カザフスタン勢が10人、ウズベキスタン勢が9人、決勝へコマを進め、7階級を制したカザフスタンが総合優勝をはたした。ウズベキスタンは4階級制覇で総合2位。銅メダル5個の日本は8位となっている。
　今後、ジュニアでは、8月にキエフで世界ジュニア選手権が行われる予定で、アジアでは、6月末からアンマンでアジア選手権が行われる予定。後者で気になるのは、ヘッドギアの有無だが招待状には「使用する」と明記されている。

[46kg]
金:Nursultan Bekbolat(カザフスタン)
銀:Suleyman Latipov(ウズベキスタン)
銅:川井勇利(日本)、Anvar Nusipayev(キルギス)


[48kg]
金:Ulugbek Rakhimov(ウズベキスタン)
銀:Mukhamet Berdibayev(トルクメニスタン)
銅:岩井尚斗(日本)、Muhammad Ravshanbek uulu(キルギス)

[50kg]
金:Stoyan Mazur(カザフスタン)
銀:Sherzod Kamilov(ウズベキスタン)
銅:Fatiddin Khamroyev(キルギス)、渡来美響(日本)

[52kg]
金:Javokhirbek Karimov(ウズベキスタン)
銀:Bakhodur Usmonov(タジキスタン)
銅:Mendsaikhan Batbayar(モンゴル)、丸田陽七太(日本)

[54kg]
金:Abylaykhan Zhusupov(カザフスタン)
銀:Dalezhon Khasanov(タジキスタン)
銅:Mukhametmurat Sakhedov(トルクメニスタン)、Ikboljon Kholdarov(ウズベキスタン)

[57kg]
金:Sabyrzhan Abilov(カザフスタン)
銀:Muzaffar Rashidov(ウズベキスタン)
銅:Vishnu Dayanand Chayal(インド)、Resul Myratdurdyev(トルクメニスタン)

[60kg]
金:Prayag Chauhan(インド)
銀:Azat Ilyubayev(カザフスタン)
銅:Ruslan Elnis uulu(キルギス)、Chagrylbek Paziyev(トルクメニスタン)

[63kg]
金:Vladislav Stolbovskiy(カザフスタン)
銀:Khamza Suleymanov(タジキスタン)
銅:Elbeg Erdenebileg(モンゴル)、Pradeep(インド)

[66kg]
金:Rakhat Marzykpayev(カザフスタン)
銀:Eldar Merzhanov(ウズベキスタン)
銅:Shabbos Negmatulloyev(タジキスタン)、Aditya Maan(インド)

[70kg]
金:Kozimbek Mardonov(ウズベキスタン)
銀:Kadyrbek Sadykbek(カザフスタン)
銅:梅村錬(日本)、Hao Longhu(中国)

[75kg]
金:Dong Wenlong(中国)
銀:Bakhromzhon Fozilov(ウズベキスタン)
銅:Zhumageldi Rayev(カザフスタン)、Abubakr Mirzoaliyev(タジキスタン)

[80kg]
金:Obidzhon Tokhirov(ウズベキスタン)
銀:Aydos Duash(カザフスタン)
銅:Faridun Azimov(タジキスタン)、S.Alsweed(クウェート)

[+80kg]
金:Dmitriy Zisko(カザフスタン)
銀:Abdul Azizi Bal Harth(アラブ首長国連邦)
銅:Solaiman Alenezi(クウェート)、Aminjon Murodov(タジキスタン)