[前日計量]2013.5.2
佐藤&シーサケットは計量パス
両者一発でパス
明日、タイ国シーサケットのコンムアンスリ競技場で行なわれるWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチの計量が2日午後3時半(日本時間同5時半)、シーサケットのホテルで行なわれ、王者・佐藤洋太(協栄)、挑戦者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)ともに52.1キロのリミットで一発パスした。
日本から持ち込んだハカリ
日本から持ち込んだハカリで100グラムアンダーに仕上げた佐藤は、予備計量をほぼリミットをマークして一安心。本計量もリミットでクリアするとその場でオレンジジュースを飲み干した。
検診風景もお国柄
「とにかくホッとしています。あとはいつもどおり、24時間しっかり栄養を取って戦える身体にします」と佐藤。挑戦者の印象を尋ねられると「小さい分筋肉がついて僕より身体が太かった。自分も明日までにふくれあがって体格差を生かして戦います。ここまで?早かったですね。試合が決まると辛く厳しい日々が続いて長く感じることもあるけれど、計量が終わると早かったなと思います。そうやってやってきて今度が30戦目。楽しんでいこうと思っています。
コンムアンスリ競技場
敵地ということでいろいろ心配して準備もしてきましたが、特別何もなかった。いろいろあったとしても試合に勝てればいい。逆にここまで苦労していないから試合で苦労するのかもしれないけれど、すべては勝つことです。妨害されても勝てば問題ではないし、勝てなかったら何の意味もない。
計量が無事終りホッと一息
(タイで日本人世界戦初勝利の)気負い?何もないです。そんなたいした試合じゃない。しかしシーサケットも別に弱くないです。強くもないと思っているけど(笑)」と語っている。
試合会場
メディカルチェックの結果は次の通り。
■佐藤 検診結果
体温37.2度
血圧130/90
脈拍41
■シーサケット 検診結果
体温37.2度
血圧130/90
脈拍42
明日試合がおこなわりる試合会場は宿舎から約50キロ。霧が吹き出る扇風機が26台設置された屋内ホール。
■佐藤 検診結果
体温37.2度
血圧130/90
脈拍41
■シーサケット 検診結果
体温37.2度
血圧130/90
脈拍42
明日試合がおこなわりる試合会場は宿舎から約50キロ。霧が吹き出る扇風機が26台設置された屋内ホール。