ボクシングモバイルニュース
[インタビュー]2013.4.22

高山、石本に続くのは誰だ

東郷、片桐、金井、高野
 このところ海を渡って異国のリングに上がる日本人ボクサーが目立つ。3月には石田順裕(グリーンツダ)がモナコでゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)の持つWBA世界ミドル級王座に挑戦。同じ日、メキシコでは高山勝成がIBF世界ライトフライ級王座を獲得している。4月に入ってからはマカオで石本康隆(帝拳)が元世界王者のウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)を破る殊勲を挙げた。また負傷引き分けに終わったものの、フェザー級の細野悟(大橋)もロングラン王者クリス・ジョン(インドネシア)を追い込んでいる。5月3日にはWBC世界スーパーフライ級王者、佐藤洋太(協栄)が敵地タイに乗り込んで3度目の防衛戦に臨む予定だ。
 こうしたなか、4月27日にはメキシコで同国の代表選手対日本の対抗戦が開催される。そのイベントに出場する4選手はすでにメキシコ入りしているが、日本を発つ前にモバイルに力強いコメントを残していった。