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[動画・前日計量]2013.4.20

貫禄ある挑戦者

左:岩渕 右:金
 21日、後楽園ホールで開催される「日韓対抗戦」の前日計量が都内のJBC事務局で行われた。
 当日のメインイベントを飾る両雄が心境と意気込みを語った。

■東洋太平洋Sライト級タイトルマッチ12回戦
王者・金 民旭(韓国)VS挑戦者・岩渕 真也(草加有沢)
■日時:4月21日(日) ※第1試合開始:11時00分
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:東日本ボクシング協会TEL.03-3812-7447 草加有沢ジムTEL.048-925-4669
王者・金 民旭(韓国)
 「心配はあまりしていません。体調もすごくいいし、練習通りにやれればいいと思っています」笑顔で話す王者・金民旭は、リミットを約300g下回る63.2kgで計量をパス。
 岩渕との対戦について「(岩渕は)いい選手だと思っているし、相手のことも良く把握しているので、いい戦いになると思っている」と語った。
岩渕真也(草加有沢)
 「久しぶりに挑戦者の立場ですが、感覚的にはいつもと変わりないです」と話す岩渕真也(草加有沢)。同じくアンダーの63.4kgで計量をパス。
 金民旭について「いい体をしているし、強そうだとは思いました」と話す。
 世界への足がかりとなる今回の試合について岩渕は、「相手は強いのでサクッとはいかないと思っています。KOを狙っているわけじゃないが、KOで勝てればいいと思っているし、判定でも勝てるような練習をしてきたので、必ず勝ちます」と意気込みを語った。