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[試合後インタビュー]2013.4.17

7連続KOなるか

松本 亮
 16日、後楽園ホールで大橋ジム主催の「フェニックスバトル」が開催された。ゴールデンタイムでの生中継、金メダリスト村田諒太(三迫)のプロテスト、井上尚弥(大橋)のプロ3戦目など注目の中、アンダーカードでは、井上尚弥の同門である松本亮が7連続KO勝ちのかかった試合に臨んだ。
松本の右ストレート
 5ラウンド1分52秒、レフェリーストップによるTKO勝ちを収め7戦全KOに記録を伸ばした松本だったが「反省の多く残る試合でした」と試合を振り返った。「頭から来られて対応できず、冷静さを見失ってしまった。5Rのようなパンチを初めから打っていけるようにしないとダメですね」と反省の弁が続いた。あらためて試合での収穫を聞くと「練習でも、古藤選手のようなキャリアを積んだ選手とスパーをしたことがなかったので、対戦で経験を積めたことが大きいです」と嬉しそうに話した。