ボクシングモバイルニュース
[意気込み]2013.4.1

天笠、日々精進です!!

天笠 尚
 復活の狼煙を挙げろ!!天笠尚(山上)は日本タイトル奪取から3度の防衛を重ねるが、その試合内容に王者自身が多大なフラストレーションを抱いている。
 痩身の暗殺者と恐れられた天笠の拳は、指名挑戦者をキャンバスに屠り、誰が日本最凶かを証明することができるのか…。

■日本フェザー級タイトルマッチ10回戦
王者・天笠 尚(山上)VS挑戦者・横山 大輔(ワールドS)
■会場:後楽園ホール
■日時:4月8日(月)
■お問合せ:山上ジムTEL.03-3706-0711
V4戦は内容も問われる
日本フェザー級王者
天笠 尚(山上)
■V4戦のリングはどんなテーマで臨む?
天笠 ここまで3度の防衛戦、本当に不甲斐ない試合をしているし、僕自身が納得する戦いをすることに尽きますね。ベルトを守るという意識が強くなり、消極的になっていた。これまでの反省を活かし、日々精進して強くなるだけ。今回は、結果も内容も問われると試合になるでしょう。

■再びサウスポーを迎え撃つことに不安は?
天笠 苦手意識はないと思っていますが…。前回の試合を観た人達から「左は苦手なの?」と言われますが、警戒し過ぎなのかも知れませんね。深読みをせず、僕らしく好戦的に戦います!!
挑戦者の気持ちでリングへ
■挑戦者・横山選手の警戒する部分は?
天笠 身長が僕と同じですし、やっぱり距離でしょう。遠い間合いからでもパンチが届くと思う。サウスポーですから左ストレートに警戒し、アゴが上がらないようにしたい。相手の左を外し、僕のペースに持っていけるようにしたいですね。

■挑戦者・横山選手にメッセージを!!
天笠 僕はチャンピオンとしてではなく、挑戦者としてリングに上がり、そして向かっていきます!!横山選手、4月8日はヨロシクお願いします!!

「ボクモバの目」
 日本王者として戦い抜いた昨年を天笠は「つまらない試合をしてしまった…」と反省しきりであった。
 新たな年となり、最強後楽園覇者を迎え撃つ4度目の防衛戦、天笠尚は誰もが納得する一撃を打ち込めるのか!!