[試合結果]2013.3.31
ロドリゲスVS高山
高山 勝成
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ、王者マリオ・ロドリゲス(メキシコ)対WBA暫定&WBCの元王者、高山勝成の12回戦は30日(日本時間31日)、メキシコのグアサベで行われた。
○高山勝成
12回判定(3対0)
×マリオ・ロドリゲス(メキシコ)
ロドリゲスの地元での試合ということもあり、戦前のオッズでは18対5で王者有利とみられていた。しかし、高山は持ち前のスピードと技巧で王者を封じ込んだ。採点は115対113の2ポイント差がひとりいたものの、残る二者は117対111、119対109の大差で高山の勝利を支持していた。
このところ高山はIBF王座に2試合続けて挑戦したものの無効試合、判定負けという結果に泣き、直近の試合でも12回判定負けを喫していた。今回は10年9月以来2年半ぶりの嬉しい勝利ということになる。WBC、WBA(暫定)に続いて3団体で戴冠を果たした29歳の高山は32戦25勝(10KO)6敗1無効試合。ロドリゲスは昨年9月にニコシナチ・ジョイ(南ア)に7回KO勝ちを収めて手に入れた王座の初防衛に失敗した。26戦15勝(11KO)7敗4分。
12回判定(3対0)
×マリオ・ロドリゲス(メキシコ)
ロドリゲスの地元での試合ということもあり、戦前のオッズでは18対5で王者有利とみられていた。しかし、高山は持ち前のスピードと技巧で王者を封じ込んだ。採点は115対113の2ポイント差がひとりいたものの、残る二者は117対111、119対109の大差で高山の勝利を支持していた。
このところ高山はIBF王座に2試合続けて挑戦したものの無効試合、判定負けという結果に泣き、直近の試合でも12回判定負けを喫していた。今回は10年9月以来2年半ぶりの嬉しい勝利ということになる。WBC、WBA(暫定)に続いて3団体で戴冠を果たした29歳の高山は32戦25勝(10KO)6敗1無効試合。ロドリゲスは昨年9月にニコシナチ・ジョイ(南ア)に7回KO勝ちを収めて手に入れた王座の初防衛に失敗した。26戦15勝(11KO)7敗4分。