[ニュース]2009.3.29
鳥海&柳光、引退式
28日、後楽園ホールで開催された渡辺一門興行「第1回ワタナベファミリー」のメインイベント前に、ワタナベジムで一時代を築いた元東洋王者、鳥海純氏と柳光和博氏の引退式が執り行われた。
左:柳光氏 右:鳥海氏
リング上で日本ボクシングコミッションおよび東日本ボクシング協会より記念品が授与された両氏は、観客に向けて挨拶の言葉を述べた。
第36代東洋太平洋バンタム級王者・鳥海純氏は「ボクシングに出会わせてくれた友人、今まで応援してくれたファン、心配をかけた両親、そしてワタナベジムに感謝します」と挨拶。
第20代東洋太平洋スーパーフライ級王者・柳光和博氏は「世界戦(徳山昌守戦)で、ファンの期待に添えず負けてしまったことを謝りたかった。今までありがとうございました」と引退式を締めくくった。
すでに両氏はワタナベジムから独立し、一昨年に東日本ボクシング協会加盟の湘南RYUJUジムを設立。現在までに4名のプロボクサーを輩出している。さらに今年の新人王では早くも選手2名をエントリーするなど、選手育成に精力的だ。
ボクシング界に新たな息吹を吹き込むであろう、今後の両氏の活躍に期待したい。
第36代東洋太平洋バンタム級王者・鳥海純氏は「ボクシングに出会わせてくれた友人、今まで応援してくれたファン、心配をかけた両親、そしてワタナベジムに感謝します」と挨拶。
第20代東洋太平洋スーパーフライ級王者・柳光和博氏は「世界戦(徳山昌守戦)で、ファンの期待に添えず負けてしまったことを謝りたかった。今までありがとうございました」と引退式を締めくくった。
すでに両氏はワタナベジムから独立し、一昨年に東日本ボクシング協会加盟の湘南RYUJUジムを設立。現在までに4名のプロボクサーを輩出している。さらに今年の新人王では早くも選手2名をエントリーするなど、選手育成に精力的だ。
ボクシング界に新たな息吹を吹き込むであろう、今後の両氏の活躍に期待したい。