ボクシングモバイルニュース
[表彰式]2013.2.1

11月・12月度月間賞

渡部あきのり
 1月31日、後楽園ホールで開催された「ゴールデンチャイルドボクシング」のリング上では、昨年11月・12月度月間賞の表彰式が執り行われた。
 表彰式終了後、各賞を受賞した6選手が今後の抱負を力強く語った。

11月度最優秀選手賞・MVP
東洋太平洋ウェルター級王者
渡部あきのり(協栄)
「WBC世界ウェルター級で10位に入りました。日本人が世界を狙うには大変な階級ですが…。一戦一戦強くなり、僕は世界を目指します!!」
※3月18日、王者・渡部はV5戦として東洋太平洋同級7位コブラ諏訪(渡久地)を挑戦者に迎え撃つ。"倒し屋"は日本人にとって前人未到のリングを目指す!!
小原 桂太
11月度敢闘賞
日本Sライト級2位
小原 桂太(三迫)
「僕はデビュー前から日本タイトルを目指していました。これから挑戦になりますが、頑張りますので応援ヨロシクお願いします!!」 ※小原は年内にも指名挑戦者としてタイトルを賭けたリングに上がるであろう。日本スーパーライト級屈指の"実力者"はベルトを奪うべくその拳に磨きを掛ける。
齊藤 裕太
11月度新鋭賞
日本Sフライ級12位
齊藤 裕太(北澤)
「僕はまだまだ弱いです。もっと練習し上を目指して頑張ります!!」 ※齊藤は全日本スーパーフライ級新人王を獲得し日本ランク入りを成し遂げた。日本最高峰の頂までノンストップで駆け上がることができるのか!!
金子 大樹
12月度最優秀選手賞・MVP
日本Sフェザー級王者
金子 大樹(横浜光)
「去年5月に日本タイトルを獲り、ここまで2度防衛しています。今年は世界ランキング、東洋タイトル奪取とワンランク上を狙っていきます!!」 ※4月6日、王者・金子はV3戦として指名挑戦者でありWBC世界同級9位・玉越強平(千里馬神戸)と激突する。"精巧なる拳"はタイトルを守り、そして世界ランクを奪い獲ることができるのか…。
高山 樹延
12月度敢闘賞
日本ウェルター級王者
高山 樹延(角海老)
「初防衛戦もしっかりと勝ち、日本タイトルを守ります!!」 ※3月25日、王者・高山はタイトル初防衛戦として最強後楽園覇者・尹文鉉(ドリーム)を迎え撃つ。高山は難敵を退け、"鬼門"突破を目指す。
大平 剛
12月度新鋭賞
日本ミニマム級4位
大平 剛(花形)
「これからもっと上を狙っていきます。一度、僕の試合を観に後楽園ホールに足を運んで下さい!!」 ※昨年12月、大平は世界ランカーを撃破し日本ランク入りを果たした。念願の日本タイトル挑戦は実現するのか…。