ボクシングモバイルニュース
[カウントダウン]2012.12.26

宮崎VSポンサワンに注目!!

 31日、大阪府ボディーメーカーコロシアムで開催される「ダブル世界タイトルマッチ」は、WBA世界同級2位・宮崎亮(井岡)が先陣を切る。
 空位となったWBA世界ミニマム級タイトルを賭け、"ターミネーター"の異名を取る元同級王者ポンサワン・ポープラムック(タイ)と激突し、宮崎は世界を掴むことができるのか…。

■ダブル世界タイトルマッチ・WBA世界ミニマム級王座決定戦
宮崎亮(井岡)VSポンサワン・ポープラムック(タイ)
■日時:12月31日(月)
■会場:ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育館)
■お問合せ:井岡ジムTEL.06-6562-1888
宮崎vs家住
 世界初挑戦の宮崎は、東洋太平洋ライトフライ級王者として4度のタイトル防衛を成し遂げ"アジア最強の座"に君臨してきた右ボクサーファイター。
 同門の井岡一翔(井岡)とダブル世界奪取を狙う宮崎だが、初めて臨むミニマム級は"未知の階級"であり、最大の敵は元王者ではなく減量である。
 宮崎が減量を突破し、アマの洗練されたテクニックに"ベストコンディション"が加われば大願成就も夢ではない。
ポンサワンvs八重樫
 一方、ポンサワンは昨年10月、同級王者として初防衛戦で八重樫東(大橋)と激突。序盤から打撃戦を繰り広げ八重樫の強打を浴びるも、自慢のタフネスで前進を続けファンを驚愕させた。しかし10回2分38秒、八重樫渾身の右ストレートに力尽きタイトルを奪われている。
 王座陥落から1年2ヶ月、右構えのタフファイターは王座決定戦のリングで返り咲きを狙い日本再上陸を果たす。

 大晦日、元世界同級王者を迎え撃ち、宮崎亮にとって"負けられない戦い"のゴングが鳴る!!