[注目試合]2012.11.20
12/8ガンボアVSファレナス
ユリオルキス・ガンボア
元WBA&IBF世界フェザー級王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)が12月8日(日本時間9日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるマニー・パッキャオ(比)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)Ⅳの前座に出場することになった。スーパーフェザー級12回戦で拳を交える相手は、WBA8位にランクされるマイケル・ファレナス(比)だ。
※パッキャオ対マルケスⅣは日本時間12月9日(日)、正午からWOWOWが衛星生中継を予定。
※パッキャオ対マルケスⅣは日本時間12月9日(日)、正午からWOWOWが衛星生中継を予定。
内山との対戦も記憶に新しいファレナス
ガンボアは本来ならば今年4月、ブランドン・リオス(米)と対戦するはずだったが、契約上のトラブルでキャンセル。その前後から契約するトップランク社と摩擦が生じていた。しかし、ここに来て再び手を組むことになったようだ。昨年9月のダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ=現WBC世界フェザー級王者)に8回負傷判定勝ちして以来、実に15カ月ぶりのリングとなる。21戦全勝(16KO)。12月23日で31歳になる。
当初、ガンボアの相手はミゲール・ベルトラン(メキシコ)が内定していたが、コンディションが十分でないことなどからファレナスに変更となった。このファレナスは今年7月、内山高志(ワタナベ)の持つ王座に挑んで3回負傷引き分けたサウスポーで、現在はWBA8位に名を連ねている。42戦34勝(26KO)3敗4分1、無効試合。
この日は同じくアンダーカードで米国をホームに活躍するメルシト・ヘスタ(比)が、IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)に挑戦することになっている。フィリピン勢の活躍に要注目だ。
当初、ガンボアの相手はミゲール・ベルトラン(メキシコ)が内定していたが、コンディションが十分でないことなどからファレナスに変更となった。このファレナスは今年7月、内山高志(ワタナベ)の持つ王座に挑んで3回負傷引き分けたサウスポーで、現在はWBA8位に名を連ねている。42戦34勝(26KO)3敗4分1、無効試合。
この日は同じくアンダーカードで米国をホームに活躍するメルシト・ヘスタ(比)が、IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)に挑戦することになっている。フィリピン勢の活躍に要注目だ。