[予備検診]2012.10.31
ロハス、リーチで上回る
覗き込む山中
三日後と迫った東北・仙台市でのダブル世界戦、WBC世界バンタム級タイトルマッチの予備検診が31日、都内で行われた。
王者・山中慎介(帝拳)、挑戦者・同級7位トマス・ロハス(メキシコ)ともに検診に問題はなく、それぞれ落ち着いた様子で会見を行った。
■東北復興支援チャリティーイベント・「WOWFES」エキサイトマッチスペシャル
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王者・山中 慎介(帝拳)VS挑戦者トマス・ロハス(メキシコ)
■日時:11月3日(土)
■会場:ゼビオアリーナ仙台
■お問合せ:帝拳ジムTEL.03-3269-6667
王者・山中慎介(帝拳)、挑戦者・同級7位トマス・ロハス(メキシコ)ともに検診に問題はなく、それぞれ落ち着いた様子で会見を行った。
■東北復興支援チャリティーイベント・「WOWFES」エキサイトマッチスペシャル
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王者・山中 慎介(帝拳)VS挑戦者トマス・ロハス(メキシコ)
■日時:11月3日(土)
■会場:ゼビオアリーナ仙台
■お問合せ:帝拳ジムTEL.03-3269-6667
リーチ差は問題なし
まず、王者・山中がロハスの印象を語った。「思ったより大きくはなかった。リーチ差もまったく苦にならない。以前戦った岩佐亮佑(セレス)の方がリーチはあった。イメージ的には戦いやすそう」とするも、やりづらさは頭に入れておく、と王者の風格を漂わせた。ロハスの検診時に腹筋を覗き込んだことについては「本番でぶち込むつもりなので、どのくらい薄いのかなと」と余裕の発言。初の顔合わせで、勝つ自信を深めたとした。
終始笑顔のロハス
対するロハスは「パワーのあるチャンピオンだが、私を見て怖がったんじゃないかな」とこちらも負けてはおらず、リラックスムードの理由に「私は楽しんでスポーツがしたいので、いつも落ち着いてる」と語り、最後まで笑顔を絶やすことはなかった。
山中とロハス
☆山中検診結果
身長:171.0cm
胸囲:87.0cm
リーチ:173.0cm
血圧:140/73mm/Hg
脈拍:66/min
体温:35.9℃
☆ロハス検診結果
身長:172.5cm
胸囲:86.0cm
リーチ:176.0cm
血圧:133/67mm/Hg
脈拍:53/min
体温:35.8℃
身長:171.0cm
胸囲:87.0cm
リーチ:173.0cm
血圧:140/73mm/Hg
脈拍:66/min
体温:35.9℃
☆ロハス検診結果
身長:172.5cm
胸囲:86.0cm
リーチ:176.0cm
血圧:133/67mm/Hg
脈拍:53/min
体温:35.8℃