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[記者会見]2012.10.25

主役の座を奪い獲れ!!

アンダーカード出場選手
 25日、東京国際フォーラムで開催されるワールドプレミアムボクシングVol.16「The REAL」の調印式が都内で催された。 調印式終了後の会見では、アンダーカードに出場する"世界の頂点"を目指す4選手が意気込みを語った。

■ワールドプレミアムボクシングVol.16「The REAL」
バンタム級10回戦
岩佐 亮佑(セレス)VSデビット・デラモラ(メキシコ)
ライト級10回戦
三浦 隆司(帝拳)VS三垣 龍次(M・T)
■日時:10月27日(土)
■会場:東京国際フォーラム・ホールA
■お問合せ:帝拳ジムTEL.03-3269-6667
デラモラと岩佐
■日本バンタム級王者・岩佐 亮佑(セレス)
「コンディションはバッチリ!!27日はデラモラ選手を倒して勝ちたい。この試合は"挑戦"だと思っています。世界をアピールできる戦いをします!!」と"Eagle Eye"は世界のレールに乗るための査定試合に意欲を見せた。
会見の模様
■元WBC中米バンタム級王者デビット・デラモラ(メキシコ)
「コンディションは"エクセレント"だ!!当日は私が勝つだけ(笑)。イワサは素晴らしいボクサーでハードパンチャーだが、結果は私の右手が上がることになるだろう」と2度の世界挑戦経験を持つ強豪は勝利を予告した。
三浦 隆司
■WBA世界ライト級10位・三浦 隆司(帝拳)
「27日は普通に自分の戦いをし、そして勝つだけです。打ち合いの中で三垣選手を倒します!!」と"剛拳"は元東洋王者に打撃戦をリクエストした。
三垣 龍次
■元東洋太平洋ライト級王者・三垣 龍次(M・T)
「当日は全力でブツかります!!そして…自分も"真っ向勝負"が得意ですから」と三浦のリクエストに答える構えを見せた。

 メインイベントはWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチが締め括る。果たして岩佐・デラモラ・三浦・三垣は世界最高峰の戦いを"喰う"試合をし、主役の座を奪い獲ることができるのか…。