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[インタビュー]2026.11.5

神風藍がどん底から再起「もう一度、成り上がる」

再起戦に臨む神風藍(RK蒲田)
 前日本スーパーウェルター級王者で同級5位の神風藍(32=RK蒲田)は、11月22日(日)、大阪・堺市産業振興センターで開催される「BENKEI FIGHT vol.12」のメインイベントで、日本ユース同級王者で同級6位の佐々木る玖(24=KWORLD3)と対戦する。

 神風は、今年3月の初防衛戦で左右田泰臣(38=EBISU)に判定負けを喫し、王座から陥落。一度は引退を決意したが、周囲の支えと環境の変化によって、消えかけていた闘志を再び燃え上がらせた。

 仕事を変え、厳しい環境に身を置きながら、自分自身と向き合ってきた。これまで信じることができなかった自身の才能に、残されたボクシング人生を懸ける覚悟を固めた神風。過去2戦2敗と苦い記憶が残る大阪で、日本ユース王者を相手に再起を図る。

■再起戦がアウェーの大阪になります。
神風 ここでイージーな試合をするよりも、強い相手に勝った方が自分自身の証明にもなりますし、意味のある試合をしたかった。

■過去に何度か大阪で試合をしていますが。
神風 次が3回目ですね。過去2度負けていて、良い経験がないです。大阪自体はめちゃくちゃ好きです。試合に関しては何一つ良い思い出がなかったから変えたかったですし、メンタルが圧倒的に変わりました。

■メンタルが変わったきっかけは何だったのでしょうか?
神風 仕事面でもそうですし、ある方に出会って変えてもらいました。「自分の才能を信じたらいいよ」と。

■これまでは、自分の才能を信じられなかった?
神風 今まで自分のことを一切信用していなかったんですよ。自信なんか一度も持ったことがないですし、強いと思ったこともない。自分の才能を信じて、残り少ないボクシング人生を懸けてみようと思いました。

■もう一度、チャンピオンに返り咲く。
神風 今は、目の前の試合で自分らしさを取り戻すことです。

■佐々木選手も気持ちが強い選手です。
神風 本心としては、ねじ伏せてKO勝ちしたいです。敵地でKOに持っていきたい。

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