[インタビュー]2026.10.17
波田大和が佐川遼戦で挑む「トマト克服」
V5戦に臨む波田大和(帝拳)
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の波田大和(29=帝拳)は、11月7日(土)、後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.49」のメインイベントで、同級7位の佐川遼(32=三迫)を迎えて5度目の防衛戦に臨む。
波田は今年7月、日本王者の奈良井翼(26=RK蒲田)との技術戦を制してタイトル防衛に成功した。しかし、本人の胸に残ったのは満足感ではなく、試合後のモヤモヤだった。WBCランキング5位まで上がり、世界が近づく中で、自身の強打とテクニックをどう生かすのか、試行錯誤は続く。
佐川戦のテーマに掲げるのは、苦手を克服すること。波田らしい言葉で語った「トマト克服」に込めた思いとはーー。
■WBCランキングでは、5位まで来ました。
波田 宙ぶらりんな数字にならないように。「これで5位なの?」とは思われないように。それを証明できるのはリングの上だけですので。(世界は)近いようで遠いのかなって。毎回、苦戦する試合をしているので。
■前戦を振り返って。
波田 (奈良井選手は)自分と似たタイプでした。そして、何も生まれなかった、みたいな…。攻め切れる場面もありましたが、いったら倒されるのかなとも思いました。映像を見返して、自分がオーソドックスだったら、もらっていたタイミングもありました。良くも悪くも噛み合いませんでした。試合後は、悔しさというよりモヤモヤが残りました。
■立ち上がり、強打を当てて相手の反応を見ることができなかったのですね?
波田 できなかったですね。狙っていないパンチが単発で当たっただけで芯には当てていないというか。
■周りからも言われると思いますが、「圧勝しないといけない」というマインドの時は、あまり良い試合をしていないような。
波田 言わされているわけではないのですが…。どこかで倒さないといけないという気持ちの時より、「どうにでもなれ」くらいの方が良い内容ができているような気がします。
■しかし、ここ最近は、持ち前の強打だけではなく、テクニックでも見せるようになってきました。
波田 それで悩んでいて。思い切りの良い踏み込みや「バチン!」とやるのができなくなっているわけじゃないですが、迷っているんじゃないか。なんて言ったらいいかわからないですが、考えてしまっています。ビビッているわけではないのに。そこが試行錯誤中です。
続きはインタビューへ
波田は今年7月、日本王者の奈良井翼(26=RK蒲田)との技術戦を制してタイトル防衛に成功した。しかし、本人の胸に残ったのは満足感ではなく、試合後のモヤモヤだった。WBCランキング5位まで上がり、世界が近づく中で、自身の強打とテクニックをどう生かすのか、試行錯誤は続く。
佐川戦のテーマに掲げるのは、苦手を克服すること。波田らしい言葉で語った「トマト克服」に込めた思いとはーー。
■WBCランキングでは、5位まで来ました。
波田 宙ぶらりんな数字にならないように。「これで5位なの?」とは思われないように。それを証明できるのはリングの上だけですので。(世界は)近いようで遠いのかなって。毎回、苦戦する試合をしているので。
■前戦を振り返って。
波田 (奈良井選手は)自分と似たタイプでした。そして、何も生まれなかった、みたいな…。攻め切れる場面もありましたが、いったら倒されるのかなとも思いました。映像を見返して、自分がオーソドックスだったら、もらっていたタイミングもありました。良くも悪くも噛み合いませんでした。試合後は、悔しさというよりモヤモヤが残りました。
■立ち上がり、強打を当てて相手の反応を見ることができなかったのですね?
波田 できなかったですね。狙っていないパンチが単発で当たっただけで芯には当てていないというか。
■周りからも言われると思いますが、「圧勝しないといけない」というマインドの時は、あまり良い試合をしていないような。
波田 言わされているわけではないのですが…。どこかで倒さないといけないという気持ちの時より、「どうにでもなれ」くらいの方が良い内容ができているような気がします。
■しかし、ここ最近は、持ち前の強打だけではなく、テクニックでも見せるようになってきました。
波田 それで悩んでいて。思い切りの良い踏み込みや「バチン!」とやるのができなくなっているわけじゃないですが、迷っているんじゃないか。なんて言ったらいいかわからないですが、考えてしまっています。ビビッているわけではないのに。そこが試行錯誤中です。
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