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[インタビュー]2026.9.19

樋口藍が19歳王者に突きつけるプロの意地

樋口藍(24=一力)
 日本アトム級6位の樋口藍(24=一力)は、9月28日(月)、後楽園ホールで開催される「2026 あしたのジョーメモリアル」において、WBOアジアパシフィック同級王者の四元志桜里(19=真正)に挑戦する。

 樋口は、昨年11月にOPBF東洋太平洋同級王者の狩野ほのか(31=TEAM10COUNT→GLOVES)に挑戦したが、引き分けでわずかにベルトに手が届かなかった。勝利を確信していただけに、試合後は深い失意に沈んだ。それでも、あの日の悔しさを胸に刻み、練習への向き合い方を見つめ直してきた。

 10ヶ月ぶりのリングで迎える2度目のタイトル挑戦。相手は、プロ3戦目でベルトを巻いた19歳のホープだ。四元の実力を認めながらも、プロとして積み重ねてきた経験には絶対の自負がある。「自分の中では挑戦者だとは思っていない」。今度こそ、積み上げてきたすべてを勝利という形に変える。

■2度目のタイトル挑戦が決まりました。
樋口 私としては(狩野選手と)再戦がしたかったのですが、四元との試合が決まったので。名前が売れたキャリアのある選手なので、「ラッキー」って感じです。連続でタイトルマッチができるとは思っていなかったです。

■前回、アトム級で戦ってみて。
樋口 私は減量は1kgしかなくて、前日もやよい軒で食べたので問題なかったです。

■それまでは、上の階級でやっていましたが、なぜでしょうか?
樋口 早く強い選手とやりたかったので、私はサウスポーで身長が高いのでなかなか決まらなくて。上の階級でもいいと伝えていました。

■四元選手の印象を教えてください。
樋口 気が強いですよね。その中でパワーや回転力、スピード。過去一、本当に強敵だなと思っています。四元選手自身もインタビューで「パンチ力とスピードに自信がある」と言っていたので、その気の強さが凶と出るか吉と出るか。

■気の強さでは、負けていないのではないですか?
樋口 私は4回戦時代、気の強さだけで戦ってきましたが、悩んだ時期もありました。私の方がプロとしてのキャリアがあるので、しっかりと勝つだけです。

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