[インタビュー]2026.9.9
西田凌佑「この階級で統一したい」新たな黄金期へ
西田凌佑(29=六島)
IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級1位の西田凌佑(29=六島)は、9月27日(日)、TOYOTA ARENA TOKYOで開催される「Prime Video Boxing 16」で、同級2位のサム・グッドマン(27=豪)と空位のIBF世界スーパーバンタム級暫定王座を争う。勝てば世界2階級制覇を達成するとともに、今後のビッグマッチへ大きく近づく重要な一戦だ。
世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(33=大橋)に現時点で防衛戦の予定がないことから、IBFが暫定王座の設置を決定。興行権入札では六島ジムが落札し、西田は日本で再び世界のベルトを目指す機会を手にした。
中谷潤人戦を経て、階級をスーパーバンタム級に上げた西田は、減量面の負担が軽減され、自身のスタイルにも手応えを深めている。ポイントを取る技術に長け、後半には気持ちの強さを発揮するグッドマンとの一戦をどのように攻略するのか。2階級制覇、その先に見据える王座統一、そして中谷との再戦について胸の内を聞いた。
■グッドマン選手のことは、どのくらい前から意識していたのでしょうか?
西田 (グッドマン選手が)IBF2位決定戦をした時くらいからですね。自分といずれやるかもしれないなと。
■改めて、印象を教えてください。
西田 ポイントを取るのが上手い。そこが難しいところです。簡単にはペースを取れないと思っています。
■かつて、富施郁哉選手(ワタナベ)がグッドマン選手と対戦しており、左ストレートでダウンを奪っています。その試合は参考になると思いますが。
西田 結構、見ましたね。どちらかというと、グッドマン選手の方がサウスポーのような戦い方をしているような感じでしたね。
■と、言いますと?
西田 普通は、富施選手がサウスポーなので、相手をやりにくくさせることが多いじゃないですか。でも、あの試合は富施選手の方がやりにくそうだなと思いました。めちゃくちゃサウスポーが苦手というイメージはなかったです。
■あのダウンは、どう見ますか?
西田 タイミングが良かったなと思います。ちょっとしたポジションに弱点はあるとは思いますが、がむしゃらにサウスポーに対して前に出てくるわけではなく、しっかり距離で外して、丁寧にジャブを当ててくる感じなので、やってみてやりづらさがあるのかなと思いますね。
■神経戦が予想されます。
西田 序盤はそうなるのかなと思います。気持ちが強くて、後半は前に出てくる選手なので、もし自分の方が良いスタートを切れたとしても出てくると思う。そこで気持ちで勝ち切らないといけないと思っています。
■何度も聞かれていると思いますが、バンタム級と比べて、スーパーバンタム級では動きが違いますか?
西田 全然違いますね。減量がキツいことには変わりないですが、バンタム級の時は55.3kg(スーパーバンタム級リミット)まで落としてから、「ここからあと、1.8kg落とさないといけないのか」と。その負担がなくなるのは大きいです。
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世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(33=大橋)に現時点で防衛戦の予定がないことから、IBFが暫定王座の設置を決定。興行権入札では六島ジムが落札し、西田は日本で再び世界のベルトを目指す機会を手にした。
中谷潤人戦を経て、階級をスーパーバンタム級に上げた西田は、減量面の負担が軽減され、自身のスタイルにも手応えを深めている。ポイントを取る技術に長け、後半には気持ちの強さを発揮するグッドマンとの一戦をどのように攻略するのか。2階級制覇、その先に見据える王座統一、そして中谷との再戦について胸の内を聞いた。
■グッドマン選手のことは、どのくらい前から意識していたのでしょうか?
西田 (グッドマン選手が)IBF2位決定戦をした時くらいからですね。自分といずれやるかもしれないなと。
■改めて、印象を教えてください。
西田 ポイントを取るのが上手い。そこが難しいところです。簡単にはペースを取れないと思っています。
■かつて、富施郁哉選手(ワタナベ)がグッドマン選手と対戦しており、左ストレートでダウンを奪っています。その試合は参考になると思いますが。
西田 結構、見ましたね。どちらかというと、グッドマン選手の方がサウスポーのような戦い方をしているような感じでしたね。
■と、言いますと?
西田 普通は、富施選手がサウスポーなので、相手をやりにくくさせることが多いじゃないですか。でも、あの試合は富施選手の方がやりにくそうだなと思いました。めちゃくちゃサウスポーが苦手というイメージはなかったです。
■あのダウンは、どう見ますか?
西田 タイミングが良かったなと思います。ちょっとしたポジションに弱点はあるとは思いますが、がむしゃらにサウスポーに対して前に出てくるわけではなく、しっかり距離で外して、丁寧にジャブを当ててくる感じなので、やってみてやりづらさがあるのかなと思いますね。
■神経戦が予想されます。
西田 序盤はそうなるのかなと思います。気持ちが強くて、後半は前に出てくる選手なので、もし自分の方が良いスタートを切れたとしても出てくると思う。そこで気持ちで勝ち切らないといけないと思っています。
■何度も聞かれていると思いますが、バンタム級と比べて、スーパーバンタム級では動きが違いますか?
西田 全然違いますね。減量がキツいことには変わりないですが、バンタム級の時は55.3kg(スーパーバンタム級リミット)まで落としてから、「ここからあと、1.8kg落とさないといけないのか」と。その負担がなくなるのは大きいです。
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