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[ショートインタビュー]2026.9.5

マーク・ビセレスが静岡で夢をつかむ!

マーク ビセレス(駿河男児)
 IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級12位のマーク・ビセレス(30=駿河男児)は、9月26日(土)、静岡・ふじさんめっせ産業交流展示場で開催される「ふじのくに Professional Boxing 9」のメインイベントで、王者のタノンサック・シムシー(26=タイ/Gツダ)に挑戦する。

 フィリピンの名門ジムで10年間活動し、世界ランキング入りを果たしたものの、チャンスに恵まれず、一度は引退を決意した。転機となったのは、駿河男児ジムがトレーナーを募集していることをSNSで知ったことだった。前島正晃会長と連絡を取り、2024年12月に来日。新たな環境でボクシングへの情熱を取り戻した。

 昨年5月にカムバックすると、今年4月にはOPBF東洋太平洋王座を獲得。日本でわずか4戦という驚異的なスピードで、長年追い続けてきた世界タイトルへの挑戦権をつかんだ。

 日本のジムに所属する選手が静岡県で世界タイトルマッチに臨むのは35年ぶり。静岡県東部では初となる歴史的な一戦で、駿河男児ジム初の世界王者を目指す。家族への思いを胸に、人生を懸けた大勝負に挑むビセレスに話を聞いた。