[インタビュー]2026.9.4
井上拓真「男として何回やっても絶対に負けたくない」
井上拓真(大橋)
WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級王者の井上拓真(30=大橋)は、9月27日(日)、TOYOTA ARENA TOKYOで開催される「Prime Video Boxing 16」のメインイベントで、WBC同級1位の那須川天心(27=帝拳)を迎えて2度目の防衛戦に臨む。
昨年11月の第1戦を制した井上だが、再戦に向けて守りに入るつもりはない。トレーナーを変更し、新たな引き出しを携えてくる那須川を高く見積もった上で、前回以上の差を示す構えだ。
堤聖也戦での敗北をきっかけに、自身のボクシングと向き合い、那須川、井岡一翔との激闘を乗り越えてきた。「男として何回やっても絶対に負けたくない」。静かな言葉の奥に燃え盛る対抗心と、王者としての覚悟を聞いた。
■屋外での世界戦発表会見(8月3日)を終えて。
井上 自分がどうこうより、来てくれたファンが少しでも満足してくれたなら良かったです。
■久しぶりに那須川選手と会ってみて。
井上 第1戦と同じ感じというか。そんなに会ったからといって変わらず、ですね。
■那須川戦に勝利して、よりチャンピオンとして自信をつけ、ボクシングがより楽しくなっているのを感じます。
井上 そうですね。やっぱり、天心選手が相手だからこそ、練習も悔いなくできましたし、井岡戦の時も井岡選手だからこそ、張り詰めてずっとやれたのもありますし。一番は(堤聖也戦で)負けてから、再起するにあたって、そこの志というか。考え方の違いが一番ですね。
■これまで2敗していますが、そこからグーッと強くなっているのを感じます。
井上 自分自身も20代と20代後半、30代になってから、ボクシングに対する考え方も変わってきたというか、大人になったというか。
■那須川選手、井岡選手に勝った井上拓真という確立されたものがあって。
井上 その2連勝は自分の中で大きいなと思っています。
■一方で、次戦で敗れたら、それも崩れてしまうわけで。
井上 自分は常に崖っぷちだと思ってやっています。あとは悔いなくボクシングをやるだけなので。やり切って負けたんだったら、まぁしょうがないよねと。前回の負けみたいな、心残りがある負け方だったら、何やってんだっていう感じですね。だから、やり切れていないから、もっとやれる部分があったからこそ戻ってきた。自分の中では崖っぷちでやっています。
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昨年11月の第1戦を制した井上だが、再戦に向けて守りに入るつもりはない。トレーナーを変更し、新たな引き出しを携えてくる那須川を高く見積もった上で、前回以上の差を示す構えだ。
堤聖也戦での敗北をきっかけに、自身のボクシングと向き合い、那須川、井岡一翔との激闘を乗り越えてきた。「男として何回やっても絶対に負けたくない」。静かな言葉の奥に燃え盛る対抗心と、王者としての覚悟を聞いた。
■屋外での世界戦発表会見(8月3日)を終えて。
井上 自分がどうこうより、来てくれたファンが少しでも満足してくれたなら良かったです。
■久しぶりに那須川選手と会ってみて。
井上 第1戦と同じ感じというか。そんなに会ったからといって変わらず、ですね。
■那須川戦に勝利して、よりチャンピオンとして自信をつけ、ボクシングがより楽しくなっているのを感じます。
井上 そうですね。やっぱり、天心選手が相手だからこそ、練習も悔いなくできましたし、井岡戦の時も井岡選手だからこそ、張り詰めてずっとやれたのもありますし。一番は(堤聖也戦で)負けてから、再起するにあたって、そこの志というか。考え方の違いが一番ですね。
■これまで2敗していますが、そこからグーッと強くなっているのを感じます。
井上 自分自身も20代と20代後半、30代になってから、ボクシングに対する考え方も変わってきたというか、大人になったというか。
■那須川選手、井岡選手に勝った井上拓真という確立されたものがあって。
井上 その2連勝は自分の中で大きいなと思っています。
■一方で、次戦で敗れたら、それも崩れてしまうわけで。
井上 自分は常に崖っぷちだと思ってやっています。あとは悔いなくボクシングをやるだけなので。やり切って負けたんだったら、まぁしょうがないよねと。前回の負けみたいな、心残りがある負け方だったら、何やってんだっていう感じですね。だから、やり切れていないから、もっとやれる部分があったからこそ戻ってきた。自分の中では崖っぷちでやっています。
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