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[インタビュー]2026.8.29

木谷陸「松本圭佑とは対等」 メキシコ仕込みの虎が牙をむく!

木谷陸(KG大和)
 日本スーパーフェザー級2位の木谷陸(25=KG大和)は、9月8日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル160」において、元日本フェザー級王者の松本圭佑(27=大橋)とのスーパーフェザー級1000万円トーナメント準決勝に臨む。

 アマチュアで実績を積み、高校卒業後にメキシコへ渡った木谷は、現地でプロデビュー。異国のリングでキャリアを重ねると、昨年から活動拠点を日本に移し、9月に日本ランカーを撃破。日本スーパーフェザー級戦線に名乗りを上げ、1000万円トーナメントへと駒を進めた。

 迎え撃つ松本は、シード選手としてトーナメントに登場すると、龍王(28=角海老宝石)を撃破。元日本王者の実力を見せつけ、優勝候補として強烈なインパクトを残した。

 木谷は、その試合を会場で見届け、松本が勝利した瞬間に小さくガッツポーズしたという。アマチュア時代から知る実力者との対戦は、むしろ望むところだ。「秘策を持っていかないといけないくらいの差はない」。その言葉に気負いはない。

■気のせいかもしれないですが、全体的にガッチリとした印象です。
木谷 最近、皆に「デカくなった」と言われます。大谷戦が終わってからフィジカルトレーニングをしていました。それまでは一切、(フィジカルトレーニングは)していなかったのですが、「これ、どこかを変えないと伸びていかないかな」と。大谷選手はフィジカルがすごいじゃないですか。トーナメントを勝ち上がっていく上で必要だなと思い、2月から始めました。

■ところで、このTシャツは?
木谷 オリジナルTシャツです。メキシコにいた時のニックネームが「EL TIGRE(スペイン語で虎)」なのです。

■松本選手の試合は、見ましたか?
木谷 自分の試合が終わって会場で見ていました。強いなと思いました。すべての動きが滑らかでしたよね。無駄な動きがまったくなくて、きれいなボクシングだなと思いました。

■見てどのように感じましたか?
木谷 龍王選手を倒した瞬間、「よしっ!」と思いました。

■それは、どのような感情でしょうか?
木谷 龍王選手とは、もうやりたくないと思っていました。ずっと松本選手とやりたいと思っていた。良いパフォーマンスで勝ったじゃないですか。その松本選手に勝ったら評価が上がるから。会長と一緒に見ていて、試合が終わった瞬間、小さくガッツポーズをしました。

■松本選手のことはアマチュア時代から知っていたと思いますが。
木谷 年齢も一つ上で、アマ時代から有名でしたから。

■真っ向勝負でいくのか、秘策を持ってくるのか。
木谷 秘策はないですけどね。秘策を持っていかないといけないくらいの差はないと思っています。自分のボクシングをして勝てなかったら、相手の方が強かっただけ。もちろん、対策はしますが。

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