[インタビュー]2026.8.26
今永虎雅「24時間練習している」 世界を目指す異次元の探究心
初防衛戦に臨む今永虎雅(大橋)
OPBF東洋太平洋ライト級王者の今永虎雅(26=大橋)は、9月8日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル160」のセミファイナルで、同級6位のジュン・ミンホ(32=韓国)を迎えて初防衛戦に臨む。
今年6月、仲里周磨(29=オキナワ)との激戦を制して、王座返り咲きを果たした今永は、早くも初防衛戦を迎える。試合間隔の短さにも動じることなく、視線の先にあるのは挑戦者ではなく、自らが追い求める理想のボクシングだ。
今永が取り組んでいるテーマは、技術でもスタミナでもない。世界トップ選手との差を埋めるためにたどり着いたのは、「体の使い方」だった。リングの中だけではなく、立つ、座る、歩くといった日常動作まで見直し、「24時間練習している」と言い切る。その探究心は、ボクシングという競技を超え、自らの体そのものを研究するレベルに達している。
KOへのこだわりよりも、世界王者になるために必要な成長を優先する。その積み重ねが、今回のリングでどこまで形になるのか。独自の哲学を貫く王者に、初防衛戦は大きな試験の場となる。
■6月の王座決定戦から早くも初防衛戦が決まりました。
今永 ずっとコンスタントに試合をさせてもらっていて、ありがたいです。課題が身についてから試合がしたいなとも思っていましたが、力を出せるかどうかは、試合をしないと分からないですから。
■試合が決まると、相手にフォーカスしないといけないじゃないですか。
今永 相手にはフォーカスしません。結局、自分がどれだけ動けるか。自分の動きを押しつけた方が勝つので。研究しないわけじゃないですが、フォーカスするのは自分のボクシングじゃないですか。
■相手が研究してきて、今永選手のボクシングをさせてもらえなかったとしたら?
今永 あ〜…。土壇場で、「自分のボクシングをさせてもらえないな」ってなったら、あとは気持ちですよね(笑)。
■(笑)。前回の試合ですね。
今永 課題が全然完成していない段階でやって、それでも問題なく自分のボクシングができると思っていました。仲里選手がより対策をしてきて、やりながら「あっ、なるほどな」と。自分のジャブや左を警戒して出させない感じでやってきた。自分は課題を迷いながらずっとやっていたので、途中から何も考えずにガンガンいこうと。
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今年6月、仲里周磨(29=オキナワ)との激戦を制して、王座返り咲きを果たした今永は、早くも初防衛戦を迎える。試合間隔の短さにも動じることなく、視線の先にあるのは挑戦者ではなく、自らが追い求める理想のボクシングだ。
今永が取り組んでいるテーマは、技術でもスタミナでもない。世界トップ選手との差を埋めるためにたどり着いたのは、「体の使い方」だった。リングの中だけではなく、立つ、座る、歩くといった日常動作まで見直し、「24時間練習している」と言い切る。その探究心は、ボクシングという競技を超え、自らの体そのものを研究するレベルに達している。
KOへのこだわりよりも、世界王者になるために必要な成長を優先する。その積み重ねが、今回のリングでどこまで形になるのか。独自の哲学を貫く王者に、初防衛戦は大きな試験の場となる。
■6月の王座決定戦から早くも初防衛戦が決まりました。
今永 ずっとコンスタントに試合をさせてもらっていて、ありがたいです。課題が身についてから試合がしたいなとも思っていましたが、力を出せるかどうかは、試合をしないと分からないですから。
■試合が決まると、相手にフォーカスしないといけないじゃないですか。
今永 相手にはフォーカスしません。結局、自分がどれだけ動けるか。自分の動きを押しつけた方が勝つので。研究しないわけじゃないですが、フォーカスするのは自分のボクシングじゃないですか。
■相手が研究してきて、今永選手のボクシングをさせてもらえなかったとしたら?
今永 あ〜…。土壇場で、「自分のボクシングをさせてもらえないな」ってなったら、あとは気持ちですよね(笑)。
■(笑)。前回の試合ですね。
今永 課題が全然完成していない段階でやって、それでも問題なく自分のボクシングができると思っていました。仲里選手がより対策をしてきて、やりながら「あっ、なるほどな」と。自分のジャブや左を警戒して出させない感じでやってきた。自分は課題を迷いながらずっとやっていたので、途中から何も考えずにガンガンいこうと。
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