[インタビュー]2026.8.18
日本王座へ挑む杉浦義 自らの弱さと向き合い進化を誓う
タイトル初挑戦!
日本ミニマム級5位の杉浦義(23=協栄)が、いよいよ日本タイトル初挑戦の舞台に立つ。9月2日(水)、横浜BUNTAIで開催される「NTTドコモ Presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」で、日本王者の森且貴(26=大橋)に挑む。
アマチュア経験なしでプロ入りし、2024年全日本新人王を獲得。着実にキャリアを積み重ね、デビューからわずか12戦で日本王座挑戦のチャンスをつかんだ。
前戦は悔しい引き分けに終わったが、その経験を糧に自らの課題と真正面から向き合ってきた23歳。「断トツで足りないのは技術」と率直に言い切る姿勢からは、現状に満足しない向上心と、日本王座への強い覚悟が伝わってきた。
■タイトル初挑戦が決まりました。
杉浦 "もう来たんだ"というのが正直なところです。前回の試合内容が悪かったので、もう1試合やらないといけないのかなと思ったのですが、いきなり来たなと思い、気合いが入りました。
■早坂戦は引き分けでした。
杉浦 初回に右オーバーハンドをもらってしまい、ポイントを取り返すことで頭がいっぱいになってしまい、前に出すぎてしまいました。練習でやってきたことを出すことができず、最終ラウンドまでダラダラやってしまいました。終わった瞬間、負けたと思ったので首の皮一枚つながりました。練習で頑張っても試合で出せないと意味がない。相手がやりやすい展開になりました。
※今年3月に早坂峻(横浜光)と対戦し引き分け
■改めて、森選手の印象を教えてください。
杉浦 スタミナがあり強いです。破竹の勢いで勝ち上がるのもすごいですが、何度もタイトルマッチをやってチャンピオンになった選手なので、一人のボクサーとして尊敬しています。こう言ったらアレですが、めちゃくちゃ上手いとか、めちゃくちゃパンチがあるタイプではないじゃないですか。粘り強いスタイルなので挫けない。あとは経験ですよね。人間として強いので尊敬もしますし、怖さがあります。
■杉浦選手の持ち味と言えば、フィジカルが強く手数で押し込む、ですが。
杉浦 そこが軸ですが、そこを変えないといけない。前戦では、前に出すぎてパンチをもらってドローだったので。自分に圧倒的に足りないのは技術です。スタミナはある方だし、パンチもKOは少ないですが、なくはないと評価されているので、断トツで足りないのは技術です。
■なるほど。
杉浦 ただ前に突っ込むだけではボクシングじゃないじゃないですか。新人王時代は後半のラウンドはただ根比べをしているだけでした。
続きはインタビューへ
アマチュア経験なしでプロ入りし、2024年全日本新人王を獲得。着実にキャリアを積み重ね、デビューからわずか12戦で日本王座挑戦のチャンスをつかんだ。
前戦は悔しい引き分けに終わったが、その経験を糧に自らの課題と真正面から向き合ってきた23歳。「断トツで足りないのは技術」と率直に言い切る姿勢からは、現状に満足しない向上心と、日本王座への強い覚悟が伝わってきた。
■タイトル初挑戦が決まりました。
杉浦 "もう来たんだ"というのが正直なところです。前回の試合内容が悪かったので、もう1試合やらないといけないのかなと思ったのですが、いきなり来たなと思い、気合いが入りました。
■早坂戦は引き分けでした。
杉浦 初回に右オーバーハンドをもらってしまい、ポイントを取り返すことで頭がいっぱいになってしまい、前に出すぎてしまいました。練習でやってきたことを出すことができず、最終ラウンドまでダラダラやってしまいました。終わった瞬間、負けたと思ったので首の皮一枚つながりました。練習で頑張っても試合で出せないと意味がない。相手がやりやすい展開になりました。
※今年3月に早坂峻(横浜光)と対戦し引き分け
■改めて、森選手の印象を教えてください。
杉浦 スタミナがあり強いです。破竹の勢いで勝ち上がるのもすごいですが、何度もタイトルマッチをやってチャンピオンになった選手なので、一人のボクサーとして尊敬しています。こう言ったらアレですが、めちゃくちゃ上手いとか、めちゃくちゃパンチがあるタイプではないじゃないですか。粘り強いスタイルなので挫けない。あとは経験ですよね。人間として強いので尊敬もしますし、怖さがあります。
■杉浦選手の持ち味と言えば、フィジカルが強く手数で押し込む、ですが。
杉浦 そこが軸ですが、そこを変えないといけない。前戦では、前に出すぎてパンチをもらってドローだったので。自分に圧倒的に足りないのは技術です。スタミナはある方だし、パンチもKOは少ないですが、なくはないと評価されているので、断トツで足りないのは技術です。
■なるほど。
杉浦 ただ前に突っ込むだけではボクシングじゃないじゃないですか。新人王時代は後半のラウンドはただ根比べをしているだけでした。
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