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[インタビュー]2026.8.8

田中空が再起戦へ! 東京ドームの敗戦を糧に進化を証明する

田中空(大橋)
 前OPBF東洋太平洋ウェルター級王者の田中空(25=大橋)は、8月19日(水)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル159」のセミファイナルでレイモンド・ヤノング(32=比)を相手に再起戦に臨む。

 田中は今年5月、東京ドームで佐々木尽(24=八王子中屋)との激闘に挑み、最後まで攻め抜いたものの判定負け。保持していたOPBF東洋太平洋ウェルター級王座を失った。激闘の末に味わった敗戦は、田中にとって大きな悔しさと成長への糧となった。

 試合映像を見返した田中は、自らの攻撃が単調になっていたことや、佐々木の試合運びの巧みさを冷静に分析。「これがダメなら次」という対応力を身につけるため、攻守両面の引き出しを増やすことをテーマに掲げ、再起戦へ向けたトレーニングを積んできた。

■佐々木戦の映像は、何度か見返しましたか?
田中 そんなに多くはないですが、数回ですね。向こうの見せ方が上手いなと思ったのと、同じリズムで攻めてしまいました。めちゃくちゃ悔しいです。

■実際に拳を交えてみて
田中 必死だったので何も考えていませんでした。なので、映像を見返してなるほどなと思いました。

■アッパーは何度も当てましたが、フックにつなげることができなかったかなと思いますが。
田中 そうですね。アッパーで崩していこうとしましたが、同じ攻め方でした。これがダメなら違う攻め方とできればと思いました。

■しかし、東京ドームの舞台は田中選手にとって大きな経験になったはずです。
田中 限られた選手しか立つことができない舞台ですから。自分にとって大きいです。言葉で言い表せない、すごい舞台でした。

■3ヶ月後に再起戦が決まりました。
田中 試合が結構空くのかなと思っていたので、決めていただき本当にありがたいです。ここをクリアしないと先はないので、今は次戦に集中しています。試合が終わって1週間休んで、体を軽くほぐす程度に動かしていました。そしたら、すぐに試合の話を聞いたので、スパーリングを始めました。

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