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[試合後談話]2026.8.2

大阪で壮絶打撃戦! ランカー同士が真っ向勝負

肉弾戦に大盛り上がり!
 日本スーパーフェザー級10位の福井貫太(32=石田)と日本フェザー級15位の山辺蓮(29=市野)が2日、大阪市立住吉区民センターで開催された「コスメフェリーチェ&エムラビ presents You will be the Champion 32」のメインイベント、スーパーフェザー級8回戦で拳を交えた。
 
 互いに一歩も引かず、真っ向から打ち合った一戦は、ダウンが生まれるなど最後まで緊張感が途切れない激闘となった。ランカー同士の意地とプライドが激しくぶつかり合い、場内は大歓声に包まれた。
山辺蓮(市野)がダウンを奪って判定勝ち
 サウスポー山辺が持ち前の馬力を武器に、ジャブとワンツー、左ボディアッパーで主導権を握った。対する福井も一歩も引かず、鋭いワンツーや右アッパー、執念の連打で応戦。互いに打ち返し続ける意地と意地のぶつかり合いに、会場の熱気は一気に高まった。5回には山辺が左フックでダウンを奪うと、一気に勝負を決めにかかったが、福井は最後まで諦めることなく反撃。終盤も壮絶な打撃戦が続き、場内は大歓声に包まれた。最後までお互いに持てる力を出し切った激闘は、山辺が制した。
「会長が傍にいてくれたおかげで勝てた」
 三重から大阪に乗り込み勝利した山辺は「相手の気持ちが強いのは分かっていたが、予想以上にパンチが強かった。ボディが効いているのは分かったが、顔面ばかり狙ってしまった」と、反省点を挙げながら激戦を振り返った。

「相手は気持ちとパンチが強かった」

 同日、愛知・刈谷市あいおいホールでは中日本新人王決勝戦が行われ、市野ジムの選手が出場していたため、市野将士会長は試合終了後に車で約2時間半かけて大阪へ移動。メインイベント開始直前に会場入りし、セコンドに就いた。

 山辺は「今日は(間に合わないので)会長はいないと思っていたが、ラウンド間にポイント計算をしてくれるので心強かった。会長が傍にいてくれて良かった」と感謝した。
「どんどん強い選手と戦いたい」
 昨年4月に元日本フェザー級王者の佐川遼(32=三迫)を破ってランキング入りを果たして以降、日本人強豪相手に4連勝。ランキング上位の福井を下し、さらなるランキングアップが期待される。

 「李鎮宇戦(2024年5月)から、強い選手とやるのがチャンピオンへの近道だと思った。これからも、どんどん強い選手とやっていきたい」と力強く語った。
福井貫太(石田)は顎の骨折の疑いあり
 一方、最後まで気持ちを見せた福井は、4ラウンドに顎を骨折した疑いがあり、試合後は病院へ向かったため取材は行われなかった。
採点表