ボクシングモバイルニュース
[インタビュー]2026.7.31

「野獣」の本性は冷静沈着! 岡聖が描く東洋王座奪取への青写真

岡聖(おか・ひじり/24=大橋)
  OPBF東洋太平洋バンタム級6位の岡聖(おか・ひじり/24=大橋)は、8月19日(水)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル159」で、同級7位の中山慧大(なかやま・けいた/24=六島)とのOPBF東洋太平洋バンタム級王座決定戦に臨む。

 当初、岡は今年5月に王座決定戦に出場する予定だったが、試合数日前に相手の都合で中止となった。その後、対戦相手が中山に変更となり、ベルトを争うことになった。

 高校、大学時代から互いを知るライバル同士が、今度は東洋太平洋王座を懸けて拳を交える。アマチュア時代の国スポ決勝では岡が判定勝ちを収めたが、プロで再会する舞台は、想像以上に早く訪れた。

 「野獣」の異名を持つ岡だが、インタビューで語ったのは意外にも冷静な勝負観だった。KOへのこだわりよりも勝利を優先し、あらゆる展開を想定してリングに立つ。その言葉の端々からは、初タイトル獲得へ向けた確かな自信と成長が感じられた。

■当初は5月に予定されていましたが、直前で中止となりました。気持ちを切り替えるのに時間がかかったと思いますが。
岡 最初に聞いた時は「えっ!?」となりましたが、割とすぐに切り替えることができました。すぐに8月にできると聞いたので、あとはやるしかないなと。

■対戦相手が中山選手に変更になりました。
岡 「おーっ!」と思いました。面白い試合になるなと思いました。プロのリングでどこかで対戦すると思っていたので。ただ、ベルトを懸けてこんなに早くやるとは思っていなかったです。

■国スポの決勝で対戦したということですが。
岡 はい。高校時代から上位に来ていましたし、大学時代も国スポや全日本選手権で決勝まで進んでいました。大学リーグ戦にも出ていたので、存在は知っていました。

■対戦した時のことは覚えていますか?
岡 全国大会の決勝に行ったのが初めてだったので、気持ちが入り過ぎてしまって、あまり覚えていないんです。

■プロ入り後の中山選手の印象を教えてください。
岡 力強くなったなぁって。

■中山選手は全体的に体格が大きいですが、国スポ決勝の時はパワーを感じなかったでしょうか?
岡 自分はパワーやパンチ力に自信があったので、絶対に負けないと思っていました。その部分で勝負して勝つことができました。向こうも気が強いので、打ち合う場面も出てくるのでしょうね。これまでの3戦は気持ちが入る相手とやっていなかったので、楽しみですね。相手が強ければ強いほど、力を発揮できると思います。

続きはインタビューへ