[インタビュー]2026.7.29
「亀山君はずっと目標だった」 大橋波月が2度目の日本王座挑戦へ
大橋波月(27=湘南龍拳)
日本ライトフライ級13位の大橋波月(27=湘南龍拳)は、8月16日(日)、後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 14」で日本王者の亀山大輝(29=ワタナベ)に挑戦する。
2024年12月に当時の日本王者・川満俊輝(30=三迫)に挑戦した大橋だが、タイトル獲得はならず。その後もアウェー戦や上位ランカーとの対戦を避けることなく受け続け、着実にキャリアを積み重ねてきた。
今年3月には、大橋期待のホープ片岡雷斗(20=大橋)のデビュー戦の相手を務め、6回TKO負け。心身ともに大きなダメージを負ったが、その敗戦はボクサーとしての価値観を見つめ直すきっかけにもなった。
鼻骨だけでなく鼻腔を損傷し、運動禁止を命じられた中で届いた日本タイトル挑戦の知らせ。叩き上げで王座まで上り詰めた亀山を目標にしてきた大橋は、敗戦の悔しさや支えてくれた人への恩返し、そして川端会長への感謝など、さまざまな思いを胸にリングへ向かう。
■川満俊輝選手との試合は、すでに見ていると思いますが。
大橋 配信で見たのですが、あの日は亀山君の日でした。川満選手らしくないと思いましたが、そこでしっかり勝ち切ったのは亀山君ですから。悔しさ半面、うれしさもありました。フルラウンドにわたり猛プッシュを耐え抜いて打ち返していた。刺激にもなりましたし、今になって、あの映像が良いデータなんですよ。
■わかります。
大橋 自分も前に出たいボクサーなので、同じ轍は踏まないようにと思っています。川満選手との試合では、前半終了時の公開採点で亀山君がリードしたじゃないですか。クリーンヒットは亀山君でしたが、僕の採点では2ポイント川満選手でした。僕も同じスタイルなのでわかるのですが、ああなると行って飲み込むしかないんですよ。動画を見ていろいろと感じるものがありました。
■会長とも話をされたそうですね。
大橋 会長も「川満選手が良いデータを残してくれたよね」と言っていました。他の試合も見ているのですが、勝ち筋は広がっています。
■大橋選手と亀山選手の共通点は、強敵から逃げないことです。
大橋 片岡君(片岡雷斗=大橋)と決まった時も、周りから「本当にやるのか?」と言われましたが、今までこれでやってきましたし、今変えるのは違います。キャリアを見た時に、まだイモを引く年齢じゃないよねって。ランキングのことを考えて保守的になる年齢じゃないなと思ったので、オファーが来た時に悩みませんでした。
■湘南龍拳ジムの選手は、遠征もバンバン行きますよね。
大橋 来たオファーの中から一番強い相手を選んでいます。僕と五十嵐(五十嵐春輝)、沖吉優太の3人が主に行きますね。3人の共通点は、ただの負けず嫌いなんですよ。
続きはインタビューへ
2024年12月に当時の日本王者・川満俊輝(30=三迫)に挑戦した大橋だが、タイトル獲得はならず。その後もアウェー戦や上位ランカーとの対戦を避けることなく受け続け、着実にキャリアを積み重ねてきた。
今年3月には、大橋期待のホープ片岡雷斗(20=大橋)のデビュー戦の相手を務め、6回TKO負け。心身ともに大きなダメージを負ったが、その敗戦はボクサーとしての価値観を見つめ直すきっかけにもなった。
鼻骨だけでなく鼻腔を損傷し、運動禁止を命じられた中で届いた日本タイトル挑戦の知らせ。叩き上げで王座まで上り詰めた亀山を目標にしてきた大橋は、敗戦の悔しさや支えてくれた人への恩返し、そして川端会長への感謝など、さまざまな思いを胸にリングへ向かう。
■川満俊輝選手との試合は、すでに見ていると思いますが。
大橋 配信で見たのですが、あの日は亀山君の日でした。川満選手らしくないと思いましたが、そこでしっかり勝ち切ったのは亀山君ですから。悔しさ半面、うれしさもありました。フルラウンドにわたり猛プッシュを耐え抜いて打ち返していた。刺激にもなりましたし、今になって、あの映像が良いデータなんですよ。
■わかります。
大橋 自分も前に出たいボクサーなので、同じ轍は踏まないようにと思っています。川満選手との試合では、前半終了時の公開採点で亀山君がリードしたじゃないですか。クリーンヒットは亀山君でしたが、僕の採点では2ポイント川満選手でした。僕も同じスタイルなのでわかるのですが、ああなると行って飲み込むしかないんですよ。動画を見ていろいろと感じるものがありました。
■会長とも話をされたそうですね。
大橋 会長も「川満選手が良いデータを残してくれたよね」と言っていました。他の試合も見ているのですが、勝ち筋は広がっています。
■大橋選手と亀山選手の共通点は、強敵から逃げないことです。
大橋 片岡君(片岡雷斗=大橋)と決まった時も、周りから「本当にやるのか?」と言われましたが、今までこれでやってきましたし、今変えるのは違います。キャリアを見た時に、まだイモを引く年齢じゃないよねって。ランキングのことを考えて保守的になる年齢じゃないなと思ったので、オファーが来た時に悩みませんでした。
■湘南龍拳ジムの選手は、遠征もバンバン行きますよね。
大橋 来たオファーの中から一番強い相手を選んでいます。僕と五十嵐(五十嵐春輝)、沖吉優太の3人が主に行きますね。3人の共通点は、ただの負けず嫌いなんですよ。
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