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[海外試合結果]2026.7.26

チューvsスペンス! 元世界王者対決

チューvsスペンス

 元WBO世界ーパーウェルター級王者ティム・チュー(31=オーストラリア)と、元世界ウェルター級3冠統一王者のエロール・スペンスJr(36=米)が25日、オーストラリアでミドル級12回戦のリングに上がった。

チューが判定でスペンスを下す

 約3年ぶりの復帰戦となったスペンスは、ウェルター級から2階級上げてリングイン。序盤はジャブを軸に距離を探ったが、チューは落ち着いてプレッシャーをかけ、強烈なボディブローと右ストレートを上下に散らして主導権を握った。

 中盤以降はチューがさらにペースアップ。スペンスは随所で左ストレートを返したものの、ブランクの影響もあって動きに精彩を欠き、終盤はスタミナ面でも苦しんだ。チューは的確なヒットを積み重ねて、ポイントを支配。最後まで集中力を切らさず、地元ファンの大歓声の中で完勝を飾った。

 採点は3-0(118-110、117-111、117-111)でチューが判定勝利。世界再挑戦へ大きく前進した。

スペンスは引退へ
 一方、2023年7月のテレンス・クロフォード戦以来となったスペンスは、2敗目を喫して戦績を28勝(22KO)2敗とした。試合後には「もう家に帰る時だ」と語り、現役引退を表明。元ウェルター級最強王者が、数々の栄光を残してグローブを置く決断を下した。