[海外試合結果]2026.7.12
WBAヘビー級正規戦ガシエフvsカディル
ガシエフvsカディル
WBA世界ヘビー級正規王者ムラト・ガシエフ(32=ロシア)が、日本時間の11日、ロシア・モスクワのVTBアリーナで母国のリングに登場。当初はトニー・ヨカ(34=フランス)の挑戦を受ける予定だったが、試合直前にヨカが負傷欠場。代役としてピーター・カディル(29=ドイツ)を相手に初防衛戦を決行した。
ガシエフがTKOで初防衛に成功
試合は、開始直後からガシエフが主導権を握った。体格で勝るカディルは、ジャブを突きながら距離を保とうとしたものの、ガシエフは重圧をかけて前進。強烈なボディーブローと左右のフックで、カディルのダメージを蓄積させ、徐々に挑戦者をロープ際へ追い込んでいった。中盤に入ると、ガシエフのパワーが一段と際立つ。5回には、右ストレートから連打を浴びせて、カディルをぐらつかると、6回にはボディーから顔面への連打で完全に主導権を掌握。反撃の手を失ったカディルに猛ラッシュを浴びせると、挑戦者陣営がタオルを見せて棄権、レフェリーが試合を止めた。ガシエフが6回TKO勝ちで初防衛に成功した。