[海外前日計量]2026.7.11
WBA世界ヘビー級タイトル戦
ガシエフが母国で初防衛戦
WBA世界ヘビー級正規王者ムラト・ガシエフ((32=ロシア)が、日本時間の11日、ロシア・モスクワのVTBアリーナで行われる初防衛戦を前に、挑戦者ピーター・カディル(29=ドイツ)との前日計量に臨んだ。
ガシエフvsカディル
計量は10日に行われ、ガシエフは104.2kg、挑戦者カディルは116.7kgを測定、両者の体重差は約12.5kgとなった。
当初、ガシエフは2016年リオ五輪金メダリストのトニー・ヨカ(34=フランス)との初防衛戦を予定していたが、ヨカが背中の負傷で欠場。代役として白羽の矢が立ったカディルが、一気に世界タイトル挑戦の舞台へ駆け上がった。
ロシアvsドイツ
元IBF・WBA世界クルーザー級統一王者でもあるガシエフは、昨年12月にクブラト・プーレフ(45=ブルガリア)を6回KOで下し、WBA世界ヘビー級王座を獲得。オレクサンドル・ウシクの王座返上に伴い正規王者へ昇格し、今回が初の防衛戦となる。
一方のカディルは、24戦23勝(13KO)1敗の戦績を誇るドイツの実力者。アマチュアでは欧州王者やユース五輪金メダルなど輝かしい実績を持ち、今回、人生最大の大一番へ挑む。