[インタビュー]2026.7.4
引退表明から世界戦へ 比嘉大吾が辿り着いた答え「自分にはボクシングしかない」
8年3ヶ月ぶりの王座奪還を目指す
元WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者でWBA(世界ボクシング協会)バンタム級2位の比嘉大吾(30=志成)は、7月20日(月・祝)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING.6」のメインイベントで、同級1位の増田陸(28=帝拳)とのWBA世界バンタム級王座決定戦に臨む。
昨年7月、当時の正規王者のアントニオ・バルガス(29=米)に挑戦した比嘉は、ダウンを奪い優位に進めていたが、最終ラウンドに痛恨のダウンを喫し、引き分けで惜しくもベルト獲得ならず。
試合後には引退も表明した。リングを降りる未来も考え、就職を視野に入れて過ごした時間もあったという。それでも、自分が仕事をしている姿とボクシングを続けている姿を思い描いた時、胸が高鳴ったのは後者だった。「もう一度、自分に期待したい」。そうして現役続行を決断し、異例となる4試合連続世界挑戦の舞台にたどり着いた。
対する増田は、世界初挑戦ながら勢い十分のKOパンチャー。タイプの異なる両者が世界王座を懸けて激突する。あと一歩届かなかった景色を、比嘉は再び掴みにいく。
■前回の試合後、終わってからどのように過ごしてきたのでしょうか?
比嘉 挨拶回りをして、飲み歩き。ダラダラしていましたよ。毎日だったら疲れるので週に2~3回やって。年が明けてから、そろそろ次のことを考えないといけないなって。就職を視野に入れたんですよ。
■ボクシングから離れることを考えて。
比嘉 社長になろうと思ったんですよね。スポンサーに不動産会社が結構ついているので。不動産だと思ったんですよ。社長に聞いたら、修行をしないとダメなことに気が付いたんですよ。
■不動産のことも分からないですからね。
比嘉 営業を勉強しないといけないのか、と「就職をしよう!」と。何事もイメージトレーニングが大事じゃないですか。仕事をしている自分とボクシングをしている自分。そしたら「俺はまだボクシングができるぞ」って思ったんですよね。ボクシングを頑張れるうちは、ボクシングをしようと。不動産で成功している自分とボクシングで成功している自分をイメージしたら、ボクシングの方がワクワクするんですよね。もう一度、自分に期待したいっていうのもありますし。それで4月から一からやろうと思いました。
■今回の話を聞いて。
比嘉 ビックリしましたよ。「4連続世界戦でいいのかい?」と。
続きはインタビューへ
昨年7月、当時の正規王者のアントニオ・バルガス(29=米)に挑戦した比嘉は、ダウンを奪い優位に進めていたが、最終ラウンドに痛恨のダウンを喫し、引き分けで惜しくもベルト獲得ならず。
試合後には引退も表明した。リングを降りる未来も考え、就職を視野に入れて過ごした時間もあったという。それでも、自分が仕事をしている姿とボクシングを続けている姿を思い描いた時、胸が高鳴ったのは後者だった。「もう一度、自分に期待したい」。そうして現役続行を決断し、異例となる4試合連続世界挑戦の舞台にたどり着いた。
対する増田は、世界初挑戦ながら勢い十分のKOパンチャー。タイプの異なる両者が世界王座を懸けて激突する。あと一歩届かなかった景色を、比嘉は再び掴みにいく。
■前回の試合後、終わってからどのように過ごしてきたのでしょうか?
比嘉 挨拶回りをして、飲み歩き。ダラダラしていましたよ。毎日だったら疲れるので週に2~3回やって。年が明けてから、そろそろ次のことを考えないといけないなって。就職を視野に入れたんですよ。
■ボクシングから離れることを考えて。
比嘉 社長になろうと思ったんですよね。スポンサーに不動産会社が結構ついているので。不動産だと思ったんですよ。社長に聞いたら、修行をしないとダメなことに気が付いたんですよ。
■不動産のことも分からないですからね。
比嘉 営業を勉強しないといけないのか、と「就職をしよう!」と。何事もイメージトレーニングが大事じゃないですか。仕事をしている自分とボクシングをしている自分。そしたら「俺はまだボクシングができるぞ」って思ったんですよね。ボクシングを頑張れるうちは、ボクシングをしようと。不動産で成功している自分とボクシングで成功している自分をイメージしたら、ボクシングの方がワクワクするんですよね。もう一度、自分に期待したいっていうのもありますし。それで4月から一からやろうと思いました。
■今回の話を聞いて。
比嘉 ビックリしましたよ。「4連続世界戦でいいのかい?」と。
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