ボクシングモバイルニュース
[海外前日計量]2026.6.27

WBA・WBOスーパーウェルター級王座統一戦ザヤスvsエニス前日計量

ビッグファイト in ブルックリン

 WBA正規&WBO世界スーパーウェルター級王者ザンダー・ザヤス(23=プエルトリコ)と、元WBAスーパー・IBF世界ウェルター級統一王者ジャロン・エニス(28=米)が激突する。日本時間の28日、米国・ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで、両選手が秤の前で対峙した。

 アンダーカードでは次世代ホープのWBC世界ライトヘビー級3位ベン・ウィティカー(28=英)が、リカルド・リベラ(米)を相手に、WBCシルバー・ライトヘビー級王座の初防衛戦で米国デビュー戦を行う。

ザヤスvsエニス

 スーパーウェルター級リミット69.8kgを、WBA正規&WBO王者ザヤスは100g少ない69.7kgでクリア。対する挑戦者エニスは500gアンダーの69.3kgをマークした。

 ザヤスは、22戦全勝(13KO)の無敗レコードを誇るプエルトリコ期待の新世代王者。今年7月に世界王座を獲得し、今回が初の統一戦となる。スピードとテクニックを武器に、23歳にして世界の頂点を目指す。

 一方のエニスは、35戦34勝(30KO)1無効試合。ウェルター級で世界王者として活躍した後、スーパーウェルター級へ転向。圧倒的な身体能力と攻撃力で暫定王座を獲得し、満を持して正規王者との統一戦に臨む。キャリア最大級のビッグマッチを前に仕上がりの良さを見せつけた。

ウィティカーvsリベラ

 ライトヘビー級リミット79.3kgをウィティカーは、200gアンダーの79.1kgでパスすると、対するリベラは500g少ない78.8kgで秤を降りた。

 2020年東京五輪銀メダリストのウィティカーは、華麗なボクシングセンスと派手なパフォーマンスで人気を集める次世代スター候補。今年4月にはブラヤン・スアレス(34=アルゼンチン)を初回KOで下し、WBCシルバー王座を獲得。今回が同王座の初防衛戦となる。

 一方のリベラは、27勝(20KO)2敗の実力者。2022年には元世界2階級制覇王者のバドゥ・ジャック(42=スウェーデン)と接戦を演じた経験を持つ。試合前から「英国から来たホープを歓迎する」と、挑発的なコメントを発しており、地元アメリカで番狂わせを狙っている。