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[海外試合結果]2026.6.24

IBFウェルター級戦クロッカーvsパロ

オーストラリア決戦

 IBF世界ウェルター級王者ルイス・クロッカー(29=英)が、元IBF世界スーパーライト級王者リアム・パロ(30=オーストラリア)を相手に初防衛戦を迎えた。24日、オーストラリア・テニーソンのパット・ラフティ・アリーナで、クロッカーはキャリア初の海外遠征試合として、アウェイのリングに立った。

パロが判定勝利で2階級制覇に成功

 試合は、序盤から地元の大声援を背に、パロがジャブと左ストレートを織り交ぜて主導権を握る展開。クロッカーもプレッシャーを強めて反撃し、中盤以降は激しい打ち合いとなった。パロは試合中に左目上を大きくカットし、顔面の腫れにも苦しみながらも最後まで前進。終盤には、クロッカーが猛追するも、流れを覆すには至らなかった。最終12回には、パロの傷口の状態を確認する為ドクターチェックが入るも、試合は続行。フルラウンド終了後の採点は、3者とも115-113という結果を示し、3-0判定でパロが勝利を収めた。

 パロはオーストラリア男子ボクサーとして、ジェフ・フェネック以来となる2階級制覇を達成した。