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[訃報]2026.6.11

「幻の右」で世界を獲った男 ガッツ石松さん逝く

ガッツ石松さん
 元WBC世界ライト級王者でタレントとしても活躍したガッツ石松さん(本名・鈴木有二)が6月2日、肺炎のため76歳で都内の病院で亡くなった。所属事務所が11日に発表した。葬儀は近親者のみで執り行われ、お別れの会などは未定。

 栃木県出身のガッツ石松さんは、1966年にプロデビュー。1974年4月、WBC世界ライト級王者ロドルフォ・ゴンザレスに挑戦し、8回KO勝ちで3度目の挑戦で世界王座を獲得した。

 試合後に両拳を掲げた姿が「ガッツポーズ」の由来となり、5度の防衛に成功。1978年の引退後はタレント、俳優として活躍した。

 2010年には世界チャンピオン会を発足し、初代会長に就任するなど、引退後もボクシング界に貢献した。