[試合後談話]2026.6.6
梅津奨利と栗原慶太が対決! 日本バンタム級タイトル戦
日本バンタム級タイトルマッチ10回戦が6日、後楽園ホールで行われ、2度目の防衛戦に臨む王者の梅津奨利(28=三谷大和)に、移籍後初戦となった栗原慶太(33=KOD)が挑んだ。
レフェリーストップ
序盤から栗原が左右の強打で攻勢をかけ、梅津はボディ攻撃を軸に応戦。激しい打ち合いが続く中、4回には、梅津がボディから左フックを決めるが、栗原も右アッパーで対抗した。
5回までの途中採点は、47-48×2、46-49で栗原がリード。6回、逆転を狙う梅津が前に出たが、栗原が左右の強打で押し込み、レフェリーが梅津のダメージを考慮して、試合を停止。栗原がTKO勝利で、日本王座獲得に成功した。
栗原慶太(KOD)日本タイトル初戴冠
新王者となった栗原は興奮冷めやらぬまま「ボディを打たれたらリターンでアッパーを返すことを意識していたけど、想像以上に当たった」と笑顔で振り返り、「遠い距離の方が倒せると思っていたけど、至近距離での攻撃がハマっていた」と手応えを口にし、 「リラックスして挑めたし、気持ちの良い選手同士で良い試合だった」と話した。
続けて「(途中採点公開時)正直、自分が全部取っていると思った。打ち合いが楽しくて『倒してやろう』と思った」と明かす一方、「判定結果も想定していたけど、自分を信じて倒しに行った」と勝負への執念を明かした。
今後については「試合を通して、自分には伸び代ばかりだと感じた。もっと練習して世界に辿り着いて、必ず獲る」と力強く宣言し、「下の選手ばかり倒しても、上には行けない。組まれた試合をしっかりした内容で勝っていく」と前を見据えた。
続けて「(途中採点公開時)正直、自分が全部取っていると思った。打ち合いが楽しくて『倒してやろう』と思った」と明かす一方、「判定結果も想定していたけど、自分を信じて倒しに行った」と勝負への執念を明かした。
今後については「試合を通して、自分には伸び代ばかりだと感じた。もっと練習して世界に辿り着いて、必ず獲る」と力強く宣言し、「下の選手ばかり倒しても、上には行けない。組まれた試合をしっかりした内容で勝っていく」と前を見据えた。
内山高志会長と栗原慶太
内山高志会長は「アッパーをあんなに当てるのは初めて見た。接近戦は厳しいと思ったが、1ラウンドから安心して見ていられた。本番で実力を出してくれる選手」と栗原を称賛。
KODジム初のタイトル獲得に「自分が世界を獲った時より嬉しい」と目を細め、「今後は特に決めていないが、もっと上のプランへ進めていきたい」と話し、会見を終えた。
KODジム初のタイトル獲得に「自分が世界を獲った時より嬉しい」と目を細め、「今後は特に決めていないが、もっと上のプランへ進めていきたい」と話し、会見を終えた。
三谷大和会長と梅津奨利
レフェリーストップで王座を明け渡した梅津は「スタミナは削れたが、右アッパーで塞がれた。パンチは見えてたので、記憶がなくなるようなことはなかった。少しバランスを崩してしまった」と、静かに試合を振り返った。
囲み取材に同席した三谷大和会長は、「予定通りきてたので、後半、栗原選手のスタミナが落ちるのを待っていたが、右アッパーでバランスを崩して、左目の下が腫れたのが予定外だった」と、当初の作戦通りに後半勝負に持ち込めなかったことを悔やんだ。
採点表