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[試合後談話]2026.5.29

若きライト級対決! 橋本舞孔vs西野入稜央!

日本ユース・ライト級王座戦
 日本ユース・ライト級王者の橋本舞孔(21=DANGAN)が29日、後楽園ホールで開催された「KADOEBI.5&DANGAN」のセミファイナルで、西野入稜央(25=横浜光)を迎えて初防衛戦に臨んだ。

 新進気鋭の橋本がベルトを守るのか、それともA級初戦で大舞台に挑んだ西野入が下剋上を果たすのか。注目の一戦は初回から大きく動いた。
橋本舞孔(DANGAN)がV1に成功!
 サウスポー橋本が左ストレートで立て続けにダウンを奪う絶好の立ち上がりを見せた。2回、強引に距離を詰めに来る西野入に対し、橋本はサイドに回り込むとワンツー、左アッパーを好打。その後もリズム感のある攻撃でペースを維持した。5回、橋本はボディブローで動きを止めると、パンチをまとめて攻勢。西野入陣営からタオルが投げ込まれた。
「ダウンを奪っても冷静に戦えた」
 初防衛に成功した橋本は「初防衛戦の重圧があったので、勝った瞬間はホッとした。初回にダウンを取れるとは思わなかったが、冷静に戦うことを心掛けて上下に打ち分けることができた。相手の目力が強く、気持ちの強さを感じた。前回の試合でユースチャンピオンになり、周りの反響の大きさも感じたし、これまで取り組んできたことは間違っていないと再認識した」と振り返った。
石原雄太トレーナーとさらに上を目指す
 コンビを組む石原雄太トレーナーは「運動量が多いので、相手が嫌がるボクシングができる。サイドの動きもできていたし、上下の打ち分けも良かった」と評価。その一方で、「隙を与えてしまうところがあるので、その辺りは修正していきたい」と課題も口にした。

 橋本自身も「3~4ラウンド目がワンパターンになった。もっとできることがある」と話し、さらなる成長を誓った。

 今後については「日本タイトルに挑戦したいし、上に行くための試合をしたい。ジムと相談していく」と意欲を見せた。
「左ストレートが速かった」
 一方、西野入は「左ストレートが速くてコンビネーションが多彩だった。ボディを狙い、自分のリズムで戦いたかったが、させてもらえなかった」と悔しさを滲ませながら振り返り、「また頑張りたい」と前を向いた。
採点表