[インタビュー]2026.5.13
40年越しの夢舞台! 田浦利彦JBCリングアナが刻む一声の覚悟
田浦利彦リングアナ
リングに立つのは選手だけではない。静まり返った会場で、最初に空気を震わせるのはリングアナウンサーの声だ。勝敗を告げるその一声が、歓喜と落胆を一瞬で分ける。
JBCリングアナウンサーの田浦利彦氏(55)は、40年越しの夢を叶え、いまその重責を担っている。黒子に徹しながらも、確かな存在感でリングを支える男の原点と覚悟に迫った。
■元々は、ボクシングとはどのような関りがあったのでしょうか?
田浦 2013年4月に亀田興毅選手と山中慎介選手が2日連続でバンタム級の世界タイトルマッチがあったのですが、連日テレビで見て興味を持ちました。その後、WOWOWエキサイトマッチに加入しました。
■その前までは、ボクシングは見ていなかったのですね?
田浦 それまではプロレスが好きで、リングアナウンサーになるのが夢でした。リングアナになりたくて、新日本プロレスに入社し、営業部、闘魂ショップやマネージャーを務めていました。その後、退社してITの会社で20年目になります。
■田浦さんは、通る声をしていますが?
田浦 (笑)。大人になってからですが、アマチュアバンドでボーカルをしていたからかもしれません。
■それでリングアナウンサーの夢は忘れていなかったのですね?
田浦 はい。10年前に一度JBCのホームページを見たところ、レフェリーの募集はしていたのですが、リングアナはしていませんでした。昨年の4月にたまたま見たところ、今度は募集していたのでダメ元で履歴書を送りました。
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