[試合後談話]2026.5.9
尼崎でフェザー級注目株対決! 前田稔輝vs高優一郎
フェザー級注目の一戦!
WBOアジアパシフィック・フェザー級7位の前田稔輝(29=KWORLD3)と、日本フェザー級10位の高優一郎(24=横浜光)が9日、尼崎アルカイックホールで開催された「BENKEI FIGHT vol.9」のセミファイナル、フェザー級8回戦で対戦した。
日本ランキング返り咲きを狙う前田と、アウェーのリングに乗り込んできた高。実績と勢いが交錯した一戦は、序盤から一瞬の駆け引きも見逃せない緊迫感に包まれた。
日本ランキング返り咲きを狙う前田と、アウェーのリングに乗り込んできた高。実績と勢いが交錯した一戦は、序盤から一瞬の駆け引きも見逃せない緊迫感に包まれた。
高雄一郎(横浜光)が勝利!
中間距離でし烈なペース争いを続ける中、高がジリジリと距離を詰めて右ショート、左ボディを好打すると、サウスポー前田の左ストレートに反応。左ストレートにつなげたい前田だが、後手に回った。中盤以降も高は集中力を切らさず、右フックで顔を弾き見栄えの良さをアピール。最終8回、前田は手数を増やして逆転を狙ったが、高は押し負けずパンチを返した。
「リズムよく攻めることができた」
デビューから8連勝を飾った高は「(前田選手は)左ストレートのラインを作りたい選手なので潰した。打ち急がずリズムよく攻めることができた。しかし、左をもらってからリズムが崩れてしまい、練習でやっていないボクシングになってしまった。戦前は負け予想が多かったが、自分が勝つと信じてリングに上がった」と笑顔を見せた。
同門の堀池空希の王座防衛に刺激を受けた
5月6日(祝・水)に同門でOPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の堀池空希(24=横浜光)が初回KO勝ちで初防衛に成功したことも刺激になったようで、「良い流れに乗れた」と充実感をにじませた。
同門の堀池空希の王座防衛に刺激を受けた
5月6日(祝・水)に同門でOPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の堀池空希(24=横浜光)が初回KO勝ちで初防衛に成功したことも刺激になったようで、「良い流れに乗れた」と充実感をにじませた。
フェザー級に高優一郎!
現在、日本ランカーの高は、OPBFとWBOアジアパシフィックのランキング入りも濃厚。「フェザー級でタイトルに絡んでいきたい」と、さらなる飛躍を誓った。
「後手に回ってしまった」
一方、連勝がストップした前田は「焦って前に行かないように心掛けたが、後手に回ってしまった。パンチを当ててから連打につなげることができなかった。やりにくいタイプなのは想定していたが、自分が力を出し切れなかった」と、悔しさをにじませながらも冷静に試合を振り返った。
採点表