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[インタビュー]2026.4.24

森脇唯人「答えは一つ、勝つこと」東京ドームで決着へ

森脇唯人(ワールドスポーツ)
 OPBF東洋太平洋スーパーミドル級3位、WBO-AP同級5位の森脇唯人(29=ワールドスポーツ)は、5月2日(土)、東京ドームで開催される「NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」で、2冠王者のユン・ドクノ(30=韓国)に挑戦する。

 昨年12月、ユンに挑戦した森脇は、初回にダウンを奪う絶好のスタートを切ったが、2回に偶然のバッティングでユンが負傷。傷が深くなり、4回でストップとなった。規定のラウンドに達していないため、負傷引き分けという形が取られ、優位に進めながらベルトを獲得することができなかった。

 ダイレクトリマッチを東京ドームという大舞台で迎える――。前戦は主導権を握りながらも、アクシデントによって決着は持ち越しとなった。あの一戦を「負けと同じくらい悔しかった」と振り返る森脇に迷いはない。必要なのは、ただ一つ。明確な勝利だ。

 国内最大級の舞台で、未完のまま終わった物語に終止符を打つ。

■前回、ダウンを奪いながら、負傷引き分けでタイトルを獲れませんでした。率直にどのように思いましたか?
森脇 悔しい、ですかね。とにかく会長とトレーナーに申し訳ないと。再戦は、そもそも考えていなかったです。

■と、言いますと?
森脇 向こうもこのような内容だったので、受けてくれないと思っていましたし、自分自身、リベンジに魅力を感じないというか。前回は引き分けだったので、ギリギリ、リマッチもという感じですが。もちろんチームと話し合うのが前提ですが、一度ケリがついたものは潔く、という考えです。

■昔からそのような考え方なのですね。
森脇 そうです。しかし、オリンピックボクシングはトーナメントなので、嫌でも勝った相手、負けた相手ともう一度戦うことになるので、リベンジどうこうはないですが。

■その後、ダイレクトリマッチの話が来たのですね。
森脇 会長からどうするか聞かれて。そもそも決着がついていないので、僕の中ではリマッチは範囲内です。倒しきれなかったことが、こういう結果を招いたので、引き分けですが、負けと同じくらい悔しかったです。

■決戦地が東京ドームです。
森脇 最初に聞いた時は、テンションがぶち上がりました。沖縄合宿中に聞きました。最初は大橋会長がリマッチのリクエストを出してくださっていると聞き、断る理由もないので、ありがたく受けさせてもらいました。本格的に話がまとまって、東京ドームになりました。できるならやりたいと思っていたので、本当に嬉しいです。

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