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[試合後談話]2026.4.22

ライト級の新星! 出畑力太郎がまさかのダウン!

出畑力太郎(マナベ)がダウン!
 2025年全日本ライト級新人王の出畑力太郎(18=マナベ)が22日、後楽園ホールで開催された「DANGAN」のセミファイナルに出場、61.3㎏契約6回戦でチャイヤプック・チャイニコム(27=タイ)と対戦した。

 東日本と全日本新人王決定戦で連続MVPを受賞した新鋭が試練に直面した。
最後は強打が爆発!
 ジャブから丁寧に組み立てた出畑だが、サウスポー・チャイヤプックは独特のリズムで的を絞らせず。2回、チャイヤプックは左ストレートでダウンを先取。立ち上った出畑だがダメージは感じさせず。ボディに狙いを絞った出畑は、4回に左ボディ、右アッパーでチャイヤプックを立て続けに倒すと、最後は左フックでフィニッシュにつなげた。
「初めてのサウスポーでやりにくかった」
 KO勝ちした出畑だが「反省が多い試合」と笑顔は見られず。「初めてのサウスポーとの対戦で、やりにくかった。試合前に会長から『ドツボにハマらないように、ジャブから組み立てていこう』と言われたが、ジャブにばかり意識が行ってしまった。(ダウンは)気がついたら倒れていた。途中からジャブが当たり出して、セコンドからボディを狙うよう指示が出て、リズムを掴むことができた」と冷静に試合を振り返った。
真部豊会長(マナベ)
 マナベジムの真部豊会長は「良い相手だった。一度でもサウスポーと対戦すると、その感触が残る。左の使い方はイマイチだったので、映像を見て修正していきたい。ボディは当たり出すと、倒せることが再認識できた」と課題と収穫を口にし、「今後もじっくりとキャリアを積ませていきたい」と育成方針を示した。
「もうダウンはしない」
 出畑は「前回の試合に続いてダウンしたので、ダウンはもうこりごり。今日の試合の経験を活かすのも殺すのも努力次第。今日のような試合では、タイトルなんて言っていられない」と気を引き締めた。
試合後、健闘を称えあった
 一方、見せ場を作ったチャイヤプックは「東京で試合をするのは初めてだが、観客が多くて最高だった。ダウンを奪ったパンチは自然と出た。相手は忍耐力があり、常に落ち着いていた。ボディへのパンチは効いたよ」と出畑を称賛。「また日本で試合がしたい!」と笑顔で語り、試合後は出畑と写真に収まるなど健闘を讃え合った。