ボクシングモバイルニュース
[海外試合結果]2026.4.10

IBFスーパーミドル級王座決定戦イグレシアスvsシリヤギン

イグレシアスvsシリヤギン

 IBF世界スーパーミドル級王座決定戦が日本時間の10日、カナダ・ケベック州モントリオールで決行された。IBF世界同級1位オスレイ・イグレシアス(28=キューバ)と、IBF世界同級7位のパーヴェル・シリヤギン(32=ロシア)が、テレンス・クロフォードの王座返上により空位となったIBF王座を争った。

イグレシアスが棄権を呼び込み世界初載冠

 サウスポーのイグレシアスと、オーソドックスのシリヤギンが狭いリングで対峙した一戦は、ともにアップライトな構えで静かな立ち上がりを迎えた。イグレシアスは左を上下に打ち分けながら主導権を握り、フットワークを使うシリヤギンからペースを奪っていく。中盤に入ると、シリヤギンも前に出てスイッチを織り交ぜながら反撃。しかし、イグレシアスは終始余裕を持った試合運びで、正確なパンチを打ち込み続け、徐々に差を広げた。シリヤギンは鼻血を流すなど劣勢が続く。そして迎えた8回終了後、シリヤギン陣営が棄権を申し入れ試合終了。イグレシアスが9回3分TKOで勝利を収め、世界王座初戴冠を果たした。